【夫婦】イライラが収まらない時は、自分と向き合う時
夫や妻に対してイライラする時。
リフレッシュするために色々やってみるかと思います。
●友だちとしゃべる
●美味しいものを食べたり飲んだりする
●仕事に励む
●趣味に没頭する
●ゆっくり休む
などなど…
その時は「ああスッキリした~!」とか、達成感を感じても、夫や妻を前にすると、イライラしてしまう。
そしてまたリフレッシュするために色々やってみる…というのを繰り返していると、夫や妻が嫌で嫌で仕方ない存在に思えてきます。
そんな時は、自分と向き合う時かもしれません。
⏬この記事はこんな方に向けて書いています。
✓ 夫婦修復をしたい
✓ 家族を大切にしたい
・・・・・・・・🍀・・・・・・・・
イライラには「不安」が隠れている
あまり感じたくない「不快な感情」にも、きちんと役割があります。中でもイライラは「不安」などの感情を感じることに耐えきれず、自分の心を守るために起こります。
___________________________________
●不安
⬇耐えきれず、自分の心を守るため
●イライラ
___________________________________
これを知っているのと知らないのとでは、大違いです。その後に取る行動が全く変わってくるからです。
・・・・・・・・🍀・・・・・・・・
イライラした時、相手を責める選択肢しかない場合
つまり、イライラした時「不安」が隠れていることを知らなかった場合を考えてみます。
①ストレートに相手を責める
②責めても喧嘩になるだけなので、距離を置く
③それでもスッキリしないので、友だちとおしゃべりする
④それでもスッキリしないので、美味しいものを食べたり飲んだりする
⑤それでもスッキリしないので、仕事に励んでみる
⑥それでもスッキリしないので、趣味に没頭してみる
⑦休んでみる…
こんな風に色々やってみても、夫や妻に対してイライラする場合。相手がただただ嫌な存在になってしまい、歩み寄ることができません。自分の選択肢の中では最善を尽くしているのだから、絶望的な気分になります。これが、冒頭に書いた状態です。
・・・・・・・・🍀・・・・・・・・
イライラした時、自分の不安に目が向く場合
では、イライラした時「不安が隠れているのかな…」という選択肢がある場合はどうでしょうか?
例えまだ、不安を感じるだけの余裕がなくてもイライラの原因が分かっています。不要に誰かを責めなくて良いとチラつくかもしれません。頭で分かってても、なかなか行動に結びつかないかもしれません。でもこれは自分と向き合うための大きな一歩です。
余裕が出てくれば「どうすれば不安を感じられる様になるのか」にアンテナを張ることが出来るようになっていくでしょう。
・・・・・・・・🍀・・・・・・・・
自分が影響を及ぼせるのは自分だけ
結局のところ、相手を変えることは出来ません。多くの人が、イライラの根っこに不安が隠れていることを知らないがために、不可能なことを可能にしようとすることに力を注いでしまっているのです。
「不安を感じられる様になる」ことは、焦らずコツコツと取り組んでいけば出来る様になります。
・・・・・・・・🍀・・・・・・・・
まとめ
今回は、イライラがなかなか収まらない時は、自分と向き合う時という話でした。自分に向き合うのには、とっても勇気が入りますよね。この記事を読んで、ちょっとでも後押しが出来たら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「スキ」「フォロー」「コメント」くださるととっても嬉しいです!
▶📱体験カウンセリング(無料)
▶📖夫婦修復カウンセリングの詳細
サポートしてくださると励みになります🍀 いただいたサポートは、感謝とやる気と学びに充てたいと思います😊