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結婚生活「平穏」か「離婚」かの白黒思考をしていませんか?

夫婦が上手くいかない時は、誰にでもそれなりにあります。
特に悪循環に陥ると、上手くいかない日々が続いて本当に苦しいですよね。
ただ悪循環から抜け出すには、それなりに時間がかかります。
希望を見出す前に限界を感じて「もう離婚しかないのかな…」なんて頭をよぎったりします。

今回は、そんな苦しい状況を乗り切るためのヒントを書いていこうと思います。

⏬この記事はこんな方に向けて書いています。
✓ 夫婦修復をしたい
✓ 家族を大切にしたい

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「平穏」が望めないなら「離婚」と割り切りたくなるときは、自己防衛している

何でも割り切ってしまった方が楽です。
葛藤を抱えながら過ごすのには、パワーがいるからです。

「この人とはやっていけない」
「この人とは無理」
「この人と夫婦でいる自信がない」

だけど…

「経済面を考えると踏み込めない」
「子どもがいるし安易なことは出来ない」
「実家に迷惑をかけたくない」
「独身からやり直せるか不安」

現実を考えると、ブレーキがかかって結局苦しくなりますよね。この様なしがらみが少ない人ほど、割り切りやすくなります。

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結婚生活グレーゾーンで過ごす時期はつきもの

結婚生活において「平穏」とは言えず「離婚」にも踏み切らない状態で過ごす時期はつきものです。夫婦は、長ければ半世紀近くを共にします。その中で、様々な課題に直面するからです。

●新婚期
カップルとしての意思疎通や配偶者理解、さらには親密性をいかに築いていくかが大きなテーマ。

●子育て期
妊娠・出産から始まる。家族は夫婦二人から子どもを含めた人数になり、親役割が求められる。新婚期のテーマが、この時期に改めて問われる。子育て期後半は、子どもは思春期の真っただ中で揺れ動く。親も中年期や更年期を目前に控え、肉体的な変化や不安、戸惑いを感じる。その他、親の介護問題など様々なストレスに直面する。

●熟年・高年期
子どもが自立・独立した後の夫婦二人だけの時期。改めて夫婦の親密性の課題に向き合うことになる

『対人援助職のためのジェノグラム入門』より抜粋

子どものいる夫婦の時期的な課題の例でしたが、序盤の「カップルとしての意思疎通や配偶者理解、さらには親密性をいかに築いていくか」。この課題はどの夫婦のどの時期にもついて回ります。でも、後回しにされがちです。きちんと夫婦向き合うには、エネルギーが要るからです。更に他の課題も入って来ます。そう考えただけでも、グレーゾーンで過ごす時期はあって当然です。

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グレーの時期は好きなことをしよう

「怖れ」から動いても、あまり良い結果には繋がらないからです。

●ショッピングに行く(ウィンドーショッピングも結構リフレッシュできますよ^^)
●好きな食べ物を食べる・飲む
●友達としゃべる
●感動する映画など観る
●植物や動物を愛でる
などなど…

こちらの記事も良かったら参考にしてみてください。有料記事ですが、無料で読めるところだけでも参考になるかと思います。
▶📖【夫婦】何をやっても裏目に出る時のガイドライン

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まとめ

以上今回は、結婚生活「平穏」か「離婚」かの白黒思考をしてしまい苦しい思いをされている方に、グレーゾーンの時期があっても良いということ。グレーゾーンを少しでも気楽に乗り切るヒントになりそうなことを書きました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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