3.11あの日の現実から決意したこと

2024年3月13日 10:04

あの日。
まだ小学生だった長女は、ばあばと市内の図書館にいた。私は、同じ市内の会社事務所で仕事をしていた。

気持ちの悪い揺れを感じ、不安が襲う。
会社では、事の大きさに社員を一斉に帰宅させた。
我が家に戻り、衝撃的な映像をTVでみていた。

当時、実家がある場所は海から1キロも離れていない高台にあり、潮風が当たる場所だった。
浜岡原子力発電所はすぐそば。

私は、東海地震がくるならば…と
TVの映像から途方もない絶望感を感じていた。

『娘を守らなければ』

その想いしかなかった。
この場所に父が建ててくれた広い庭のある実家は、私たちの親子の居場所を創ってくれた。

30歳手前で3歳の子どもを連れて離婚し、
正社員で働き始め支えてくれた母との同居。
この場所で生きていくと思っていた矢先だった。

『この土地を離れ津波や水害のない土地に住む』

この湧き出た決断には、どうしたらできるか？
そんな考えは正直わからなかった。

シングルマザーで、小学生の子供がいて、
転職して4年目⁇どうやって⁇

決めたら動く。
この日からの現実創造がはじまった。

自己紹介
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メンタルヘルスカウンセラー　
いっしゅが創造する未来は…🖼️

🌱誰でも学べるこころの学校が在る
🌱シンプルなメンタルヘルスが日常に
🌱自分らしい豊かさ溢れる世界を創る

実現するための一歩として
カウンセラー＆セラピストのための
安心安全な学びと関わりの場づくり
ご紹介の方のみのサロン
cocoro coco salonを運営。

📚メンタルヘルスカウンセラー高橋一朱
産業カウンセラー／認定心理士／魔法の質問認定マスター／しつもんマネーコーチトレーナー

EAP産業カウンセラーとして
企業委託の案件に対応しています。

仕事や家庭での人間関係に悩む方だけでなく、
相談を受ける側の人事担当者さんや
学校の先生など、
コミュニティのキーマンの方に
コミュニケーションが楽になる
聴き方＆捉え方をブログや音声配信で
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