小学校受験〜女子と男子全く異なる難易度〜
お友達や塾の仲間たちとお互いの結果を報告し合った際に感じたことは、
女子は激戦すぎる!男子はワンチャン多すぎる!
ということです。
どんなに優秀な女の子でも第一志望に合格できないケースが多く見られました。
親の経歴が立派でも、どんなに本人が優秀でも、かわいくともです。
とてもシビアな世界なのだと感じました。
一方で男子の場合、1年前から受験対策を始めた子が早稲田実業にあっさり合格したり(※幼稚舎はさすがに無理です)、塾にほぼ通っていないお子さんが倍率6倍以上の有力校(都市大附属や、桐朋など)に合格したりと、比較的チャンスがあるように思えました。
幼稚舎の現実についてはこちら
しかし、女子の小学校受験は、もはや「レッドオーシャン」「戦国時代」、さらには「中学受験レベルの難易度」。その上、費用対効果が薄い中で、まるで富士山の山頂で1枚の切符を奪い合うバトルロワイヤルのような状況です。
男子と女子では、受験環境に明らかな差があると感じました。
女児の家庭で早慶や雙葉、白百合、東洋英和に合格すると、まさに
「天下を取った」
という雰囲気なのも納得です。
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