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自己紹介、だけど自衛隊に関する経歴と実績

よしっさです。
防衛省・海上自衛隊に23年勤務しておりました。
主特技(海上自衛隊における職種だと思ってください)は気象海洋でした。

気象海洋の気象海洋員とは

海曹長以下の隊員がなる職です。

お天気、天気予報に関わる仕事ですが簡単にいうと予報はしません(正確には気象予報士の国家資格を持つ隊員なら予報業務もおこなえます。私は持っておりません)

ちなみに幹部自衛官になると「予報官」としての任務が与えられ勤務する事になります。

気象海洋員は主に気象観測が主体です。ただし海洋の文字からも何となく伝わるかもですが、乗り組みをする艦艇によっては塩分濃度や海の透明度なども海洋観測することもあります。

とはいえ専門教育を受けた中で天気予報に関する知識、技術を学び、現場でも予報官のサポートとして実際の天気予報業務を理解しておく必要性があったので、気象庁の数値予報データ(スーパーコンピュータが計算して発表する予報の基礎資料)を読めますし、一応解説の手法も心得ています。

控えめに言ってテレビのお天気キャスターより実務経験は上と言えます。

テレビのお天気キャスターのほとんどの方は予報を喋ることはできても天気図を作成描画解析はできないでしょう。

話は自衛隊での勤務に戻ります。

私は海上自衛隊所属期間内で艦艇乗組は数ヶ月しかないというかなり珍しい人間です。

ここから先は内容の性質上、自衛隊における仕事の詳細について触れていることもあり有料とさせていただきます。もしスマホやタブレットで閲覧できない方で読んでみたいと思われた方は私のブログ「よしっさ」の「自己紹介(リンクはこちら)」をご参照ください。この記事ほど詳細は書いていませんがより一般向けな内容にはなっております。

また誰でも読めるnoteの記事はこちらかも読めますので宜しければお読みください。

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