ミックスナッツをおすすめする理由/脳にも健康にもダイエットにも効果的なおやつです
ダイエットや健康を気にしている人から
「どんな間食がおすすめなの?」
と聞かれた時は間違いなく
「ミックスナッツ」
と答えています。
ミックスナッツとは
アーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカダミアナッツほかいろいろな食用種子を、素焼き、バター焼き、など熱を加えられて加工されたものでお酒のおつまみとして塩で味付けされたものがあります。
間食としておすすめするのは素焼き、無塩など味付けが行われていない比較的カロリーの低めのものです。
ミックスナッツのカロリーは高いが
いくつかあるダイエット記事では、ミックスナッツはカロリーが高いと書かれていたりします。
実際、市販されているミックスナッツ100g換算のカロリーは650kcalと炊いたお米156kcalよりも4倍程度多くなります。
しかし、そこには盲点があります。
炊いたお米100gというとコンビニおにぎり1個程度です。
あなたはおにぎり1個でお腹は満たされますか?
一方、ミックスナッツ100gはハッキリ言って1度に食べ切れません。仮に食べようとするとかなり時間がかかります。
これは味に飽きるということもありますが、それ以上に噛む力が必要であるために1度に口に入れられるのはせいぜい3〜5粒で5g程度でしょう。
この一度に食べられる量が少なくて済むことがダイエットにつながります。
食べる目安
ナッツ類は一日10〜15粒程度がダイエット向きの目安となります。
ナッツ類の栄養の特徴
ミネラルや食物繊維など美容、ダイエット向きの栄養素が多く含まれています。
太りやすい食べ物ほど柔らかい
太りやすいと言われるファストフード、ラーメンなどの麺類、お菓子などは、噛む回数が少なくても飲み込めます。
ただでさえカロリーが高い食べ物であることに加えて、噛まないことで大量に食べる事ができるので間違いなく太ります。
そして、脂質(あぶら)が使ってある炭水化物の食べ物は更に美味しくたくさん食べられるので摂取カロリーは増大します。
レーズンを加えるとさらに栄養バランスが良くなる
レーズンも鉄分などミネラル食物繊維が含まれていて、またブドウ糖など脳の活動に必要な元になるも栄養素が含まれているので、ダイエット中ありがちな集中力低下を防ぎます。
ミックスナッツとレーズンを組み合わせて小腹が空いた時3〜5粒ほど口に入れゆっくり噛むことで満腹中枢を程よく刺激して食べ過ぎを防ぎます。
お昼ご飯直前に食べると、お昼をそこまで食べなくても満腹感が得られます。
似たようなダイエットの間食「ラムネ」と比較
たまに小腹が空いた時にラムネとグミを組み合わせて食べるとカロリーを抑えられてダイエット向きという話もありますが、根拠となる成分表を明記していないので参考にラムネ菓子と似たような食感になりうるレーズンの成分表を比較のために貼っておきます。
引用:森永製菓HPラムネの成分表
引用元:wikipedia
ラムネの方がカロリーが低いと勘違いしてしまいますが、100gで計算するとラムネは370キロカロリーを超えてしまいレーズンより約23%もカロリーが多い食品となりますのでご注意ください。
改めて、ミックスナッツとレーズンを組み合わせたものであればかなりカロリーが抑えられた食品と言えます。
そして亜鉛や食物繊維など栄養素も種類多く取れるので健康、美容面でも合格点な食べ物です。
ミックスナッツは非常食にも
ミックスナッツの利点は常温保存に優れている点です。ただ湿気には弱いので開封後は乾燥剤と一緒に密閉できる袋や入れ物で保存し早めに食べましょう。
行動食として
行動食という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、登山をする人には比較的知られています。
言葉通り、歩きながらでも手軽に食べられるというところから来ています。
ミックスナッツは行動食向きでもあり、おまけに軽いので大変重宝します。
ダイエットをする人はミックスナッツデビューを
ダイエットにチャレンジする方にはミックスナッツにもチャレンジしてみることをお勧めしますよ。
でも、お酒のつまみとしてもピッタリなので食べ過ぎに気をつけましょう。
私、個人のブログでもさまざまなダイエット、ボディーメイク向きの筋トレを紹介しておりますので興味のある方はぜひリンクから覗いてみてください。
以上です。
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