自己啓発を装った詐欺行為を定義してみた。
どうもナバターです。
今回から少し自己啓発に関して、語っていこうと思います。
基本自己啓発を装った詐欺行為があるという前提で話を進めていこうと思いますので、今現在何らかの自己啓発を学んで、それのおかげで成功している、うまくやっているという方はお帰りください。
それは、ちゃんとした自己啓発、成功哲学として機能していると思うので、そのまま続けても問題ないと思います。
今回のnoteでは、まずはこれから語っていく自己啓発に関する定義とそれらの自己啓発が詐欺的で効果がないということを分析・検証していこうと考えています。
一応辞書的な意味では、自己啓発はかなり広い範囲で使われているようなので、Wikipediaやコトバンクなども参考にしてもらえればと思います。
辞書的な意味では、英語学習、資格学習、書籍の多読・速読、さらには社員教育なども一応自己啓発となります。
自分が自己啓発、それに近いとされているコーチングに関して話す時は、辞書的にいうと、以下の意味で使う場合が多いですね。
コトバンクにも載っています。
本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。また、そのための訓練。「自己啓発セミナー」
自己啓発セミナーというと、ちょっと怪しい感じに思われてるかもしれませんが、辞書的な意味では、本人の意志でメンタルを良くしたり、人間のマインドの使い方を学んだりすることで、成長を促すために開催されることから、本来は決して悪いものではないと思います。
なので、基本的には自分には自己啓発セミナーのような怪しいものなんて関係ない、ハマったり、騙されたりすることはないだろうというのは、逆に危険かもしれません。
自分も以前はそう考えていました。
一般的には、英語学習、語学留学、資格勉強などは仮にハマってもそこまで悪影響は少なく、各々(おのおの)個人の現実にはそれらの知識が必要なこともあるでしょう。
よって今回は分析対象からは外す感じにはなるとは思うのですが、明らかに害をなしている自己啓発に関しては、この世から抹消した方がいいと感じているので、それをやっている人、やろうとしている人、やらざる得ない人には、やはり消えていただく他ないと感じています。
ざっくりとした理解としては、英語学習、資格勉強なども含めた自己啓発を使って、詐欺をしようとしている人たちを自己啓発詐欺と自分は考えているので、一般的な知識として、こちらも参考にしてもらえればと思います。
怪しげな自己啓発セミナーで捕まった人は、いまのところ自分の知る範囲では聞いたことないですが、いまのところ違法性がないだけで、人を騙すという行為自体は詐欺になるので、今後何らかの形で可視化される可能性はあると思いますよ。
コトバンクには、このような行為も詐欺として掲載されていました。
人を欺罔(ぎもう)(虚偽の事実を信じさせること)して錯誤に陥れることをいう。[川井 健]
ということで、自己啓発詐欺について定義していこうと思います。
noteは個人の主観的なことを書くサービスだとは思うのですが、今回はできうる限りナバター個人の主観的な部分は封印して、やっていこうという試みになります。
(下記の写真は、自己啓発コンテンツの怪しげなイメージになります。)
ナバターが考える自己啓発詐欺の定義
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