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文学フリマ東京38 雑感 前編

今回はあまりにも疲れ、現在も身体中が痛い状態です。お会いできた方。ありがとうございました。
大まかではありますが覚書として出来事と感想を書いてきます。

朝は8時20分頃に出発、今回も車です。
東京流通センターには10時10分頃に着きました。
10時30分から出店者受付。

今回柱の横で通りの人へのアピールはしにくいですが、デブの私にはとてもありがたい配置でした。

全然売れないくせに生意気に2ブースを借りていたのですが、出したい本が多過ぎてそれでも並べてみると手狭でした。

設営途中に、何度も運営の方からリストバンドを無くさないようにしてくださいの注意放送がありました。
最初はそう言われても、これ何かしらの拍子に切れてしまうんじゃないの?と不安でしたが、終わってみると案外丈夫でした。

開始前にやーはちさんにお会いしました。
同じT列でした。

開始直後は人があまり通りませんでした。
前回は万城目学さんと第一芸人文芸部さんの島の向かいだったので通りが多かったのですが、今回は来場者少ない?と考えてしまうほど最初は人が通りませんでした。

そんな中、YouTubeを見てくださっている方がきてくださり購入いただきました。
そして今回もマイスさんが来てくださいました。
座ったままの挨拶失礼しました。

13時で私が出かける前に、夫が先に買い物に行ってくるというので、オカワダさんといぶみさんのところ等に行ってくれたようです。

そしてあっという間に13時になり私は買い物へ。

まずは斜め向かいのパレスチナのためのブッククラブさんに行きました。見ていたらとても人が来ている様子だったので近いからと後回しにしたら売り切れちゃうかもと早めに行きました。

次はとにかく文學界に行って、例の冊子だけは手に入れました。

その後はAから順番に、お気に入りに入れていたブースをまわっていきました。

少年憧憬社さん、杉森さんと麻生さん、オカワダさん、いぶみさんはいらっしゃらなかったですが後からうちのブースにきてくださいました。

奥野さん、大木さんのところに行き、やーはちさんが載っているということで清香舎さんで『霞と息』を購入しました。
旗原さんのところは差し入れとお祝いの言葉を言いたくて行きました。

芥川さんにも約一年ぶりに再会、楽しみにしていた『灯心』と芥川さんの詩を購入しました。
そしてすぐお隣が、なみうちぎわパブリッシングさんでしたが、今回今枝さんはいらっしゃらなかったですがお目当ての新刊を手にしました。

その後は途中、混んでいるところや通販等で後から購入出来るところや普段、絡みの無い方のところは飛ばしたり今回は購入を断念したところもあったにも関わらず、1/3も買ってないところで、手荷物が一杯になり一旦、自分のブースに荷物を置きにいきました。

購入再開してからも時間内に少しでも欲しい本を買うんだと目線が机に下がっていた私は、ブースに立っていた方々の顔もまともに見れていませんでした。失礼いたしました。

トーキョーブンミャクさんにて西川タイジさんの本を購入。
その後は早乙女ぐりこさん、三酒三様さん、浅沼シオリさんの本を購入。この前商業誌出版された、ぐりこさんの本を読んだのに、また新刊が読める幸せ。

そしてやっと履歴書籍さんのところに行けました。
取り置きして頂いていた3冊を購入しました。

それから新刊はないけれど今回こそ差し入れを渡すのと、フリーペーパーを頂くためにイタガキムセンさんへ。実は私たちのブースの斜め後ろでした。

そのまま次は、やーはちさんのところに行き新刊を購入。続いてWの島へ行き、オカワダさん目的で欅ブックスさんで新刊購入。
それから作田さんのところに行きました。作田さんには開始前にもチラッとお会いし、はじけるような可愛さに元気が出ました。

その後は機械書房さんへ、目的だった武塙さんと岸波さんの往復書簡と『群像一年分の一年』を購入。
またもや目的の買い物に夢中で、机ばかり見ていて岸波さんがいらっしゃることに声をかけて頂いて気づく状態。
岸波さんの『夜にマフラーを持っていく月が』の猫ちゃんやウミガメさんの絵が大好きで青山ブックセンターの時の個展にも2度行ったというのに、緊張して岸波さんにも何も伝えられませんでした。

次はYouTubeを見ていて行こうと思っていた、ぼんやり書店さんへ。
その後は何故か、SHIROBAKOの劇場版のコミカライズがあるとカタログで見たので、それを買いに行きました。SHIROBAKOは私の一番好きなアニメなのです。

第一展示場だけで、更に手荷物が一杯になった私は駐車場に行き車に荷物を置いてから第二展示場に向かいました。

こちらではVtuberの栞さんが、恐縮しちゃうほど好対応してくださり、サインもしてくださいました。やった!

そして第一芸人文芸部さんへ第二号を買いに。

これさんにも半年ぶりに再会。本当は持っていない本全部欲しかったのですが、経済的&荷物的理由で新刊のみで断念。

次はみみず書房さんの『魚は銃を持てない』を伊藤なむあひさん目的で購入しました。

その後はaliceさんと香輪直さんのブースへ。
香輪直さんの本も今回は買えて良かったです。
お二人にお菓子も頂いて、aliceさんには夫と一緒にととてもたくさんのおみやげを頂きました。
読むの楽しみです。

私がまわれる時間が少なくなってきたので慌てて2階へ。
思潮社さんのブースで『現代詩手帖 パレスチナ誌アンソロジー』を購入しました。
こちら一般の書店でも売り切れで、アマゾンでも高くなっているので買えて良かったです。

そして破滅派で、『破滅派21号』購入。ブースには我那覇キヨさんがいらっしゃいました。

続いてこれ目当ての方、今回多いと思われる『小説紊乱』も買いに行きました。

第二展示場最後は閑窓社さんと瀬戸千歳さんの秘密結社きつね福さん、閑窓社さんは持っていないのを全部購入しました。ここのシリーズは『常しなえの佳日』で虜になりました。瀬戸千歳さんのところの新刊も読むのが楽しみです。

というわけで長いですが更に後編に続きます。

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