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番外編3~更年期とうつと薬 YOU ARE WHAT YOU EAT.
まずは腸が大事、という記事を書きましたが、腸でしっかりと栄養を吸収するためには胃でしっかり消化が始まっていることが重要になってきますよね。体のために良いと思ってせっせと飲んでいるお薬が消化の妨げになっているとしたらどうしますか?消化に限らず、トータルで自分の健康状態を考えた時そのお薬本当に必要ですか??
なかなか食べ物やハーブの話を書けずにいますが、先に気になあることがあるので仕方あるまい。うむ。この食べ物やハーブがいいですよ~といったとしてもその1種類で劇的に健康状態が良くなるわけではありません。しかし、そのお薬を止めるもしくは減らすだけで健康状態が変わるとしたらどうでしょうか?
ナチュロパシーでは自然治癒力を高めることが目的のため必要のない薬には注意を払う事が多いと思います。例えば風邪やインフルエンザの解熱剤、お熱が何度くらいで飲みますか?もちろん状態を見ながらで、年齢にもよりますが39度を超えてから飲むくらいで良いのではないかと思います。(あくまで個人的な考えです)なぜかというと熱を上げることによってウイルスを減らすとともに免疫機構もリニューアルされるからだそうです。長い目で見るとレベルアップした免疫を手に入れるほうが一時的に熱を下げることよりもメリットがあったりしてww今はそんな人は減っていると思いますが、会社に行くために無理して解熱剤、鎮痛剤を飲んで、仕事のストレス溜めていたら大変じゃないですか?私の学生時代には先生によっては3年に一度は風邪にかかった方が良いという方もいました。
そんな先生が言っていた飲まないほうが良い薬が、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬、動脈硬化を予防すると言われているスタチン、逆流性食道炎のPPIプロトンポンプインヒビター(PPAPみたいで可愛いですか?)です。お薬の名前はそれぞれありますので気になる方は検索してみてください。
それ以外にも降圧剤とかSSRI/SNRIとか抗生物質も全体の健康に影響しそうな薬はありますが…。
特に日本人の高齢の方はお医者様を尊敬している方が多く、出された薬を飲めば健康になると信じて飲み続ける方が多いのではないのでしょうか?(当社調べww)でも、このようなお医者様もいます。
https://promea2014.com/blog/?p=3496
高齢になったら、最低限の薬にするべきでしょう。スタチンのような意味のない予防薬はやめましょう。副作用の方が心配です。
大事な自分の体のことは自分で考え、自分で決めましょう。高齢で決められない場合は、大事な家族の体です。ちゃんと知識を持ち、考えてあげてください。
自分の身体のことは自分でも知らなければなりませぬ。ぬぬ。自分で考える、本当に大事だと思います、YO。
検査の値がボーダーのとき、
A 念のためおクスリはじめましょうか??どうします?
B 次の検査まで様子を見ましょう。
C お薬飲んだほうがいいですねー。
どのお医者様が良いのでしょうね?患者様のためを思っているんでしょうね?
ちなみにお医者様に色々な方がいらっしゃるように、ナチュロパスにも色々な方がいます。私のクラスメイトが後学のために旦那様を有名なナチュロパスにコンサルに行ってもらったときのこと。必要のないものも含め、ハーブ、サプリを山のように処方されて帰ってきたそうです。クラスメイトは内容を確認せず処方されるがままだった旦那様にも、有名なナチュロパスの実態にもがっかりしておりました。
自分で考える、ホントに大事なんですよ。