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世界の医学が変わろうとしている!子宮内膜症の改善方法、着眼点はここだった!


子宮内膜炎とは

子宮の内側にある子宮内膜という粘膜が炎症を起こすこと


世界中の女性の10人に1人が苦しめられている症状で、

主な症状としては、無症状の方もいらっしゃいますが、

  • 痛み(お腹、腰や足の付け根、そして排卵の際の痛みなど)

  • 不正出血

  • 生理が重い

  • 生理の期間が長い

  • 生理不順

などの症状が代表的なものです。

放置していても治ることはない


この子宮内膜症、月経が起こり子宮内膜が作られるたびに炎症を繰り返すので放置していても治ることはないので発見され次第、どうにか改善に勤めた方が良さそうです。

また妊活中の方、子宮内膜症は不妊などの原因となってしまうこともありますし、子宮は未来のベビーが10ヶ月間暮らす場所ですからね、やはり妊娠前までに健康な子宮の状態に持っていった方が良さそうです。

子宮内膜症とおなかの健康?

さてこの子宮内膜症、私の実際受け持つ患者様を見ていてもどうやらこの子宮系の症状とともにお腹の調子も良くない方が多いんです。

便秘・下痢・謎の腹痛・お腹の膨満感や張り

といった、いわゆるIBS過敏性腸症候群のような症状に悩まされている方(特に生理中)同時にお持ちの方を目にします。

ホルモンバランスの関係で生理前に少し便秘気味になるのは自然の流れなのですが、だからと言って生理が始まったら急にお腹が緩くなったり、もしくはそのまま便秘が続いたり、とにかくお腹の健康が異常であるというのは実は子宮からのサインだったりします。

また厄介なのが、実は子宮内膜症はホルモンバランスの異常からくるものではないので婦人科に行って女性ホルモンの検査をしてもらったところで、正常値だったので『大丈夫ですよ』と言われ帰宅させられる場合も多くあります。

ではこの子宮内膜症、

  • どうやったら発見できるのか

  • またそもそもなんで子宮内膜症に陥るのか、その原因

  • なにをすれば改善できるのか

この3つにせまっていきたいと思います。

実は世界の医学ではこの子宮内膜症が今大きな変化を迎えようとしています。今後、疾患のカテゴリーがどうやら婦人科系疾患より、なんと免疫疾患に変わっていきそうな段階なんです!

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