【筑前炊き】気軽にかんたん、ヘルシーレシピ
料理にも使っていただきたい、美味しい甘さが自慢のナチュレS。
旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている料理家の山脇りこさんに開発いただいたレシピをご紹介します。
山脇りこさん:
作っておくと、翌日もおいしい、お弁当にも◎、な筑前炊きをご紹介します。
根菜を照りっと仕上げるみりんの代わりにナチュレSを使って、甘みと照りはそのままに、糖質をグッと減らしました。
冷めても・・というより、冷めたほうが味が染みて美味しいので、留守番ごはんにもおすすめ。
他のおかずを作る時に、少し意識してにんじんやごぼうを残しておくと、ささっと作れます。同じ具材にジャガイモだけ足して、同時進行でカレーを作る、なんてことも私はよくやります。
筑前炊きは、がめ煮とも呼ばれる福岡県の郷土料理。博多の「がめくりこむ」「がめこむ」(寄せ集めるの意味)といった方言が由来とか。おめでたい席で人が集う時に出てくることが多いです。
でもね、いろんな野菜を寄せて煮るので、冷蔵庫を一掃する始末のよいおかずとして、忙しい時にも重宝しますよ。
◆材料(2人分)
◆作り方
◆栄養成分(1人分)
料理家 山脇りこ
旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。朝日新聞での連載や、「あさイチ」などのテレビ、ラジオ、WEB、雑誌でも活躍中。『毎日食べたいかんたん3×3レシピ』『明日から、料理上手』『いとしの自家製』など、著書多数。
台湾愛が高じて台湾のガイド本『食べて、笑って、歩いて好きになる大人のごほうび台湾』を上梓、『台湾オニギリ』や『台湾スープ』の著書もある。
代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰。