自然に感謝、命に感謝

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日本政府は人材育成を疎かにしすぎ

「技術の国=日本」というイメージは、もはや過去のものとなりつつあります。 人的資源を疎かにし、投機的で近視眼的な政策しか打ち出せない政権のせいです。 SDGsや技術的革新等の時代の流れに乗り遅れつつある今の日本に必要な改革を、素人考えながら物申します。 1⃣公的な人材育成とその人材活用の場今の日本は、職業訓練校等の育成機関はあるものの、育成した人材を活用するための公的機関は無く、民間任せです。 日本は慢性的な人手不足とよく聞きますが、その一方で失業者の人数も増えていま

    • 観光立国…?いやそれは売国政策です!

      「日本人1人が一生のうちに消費するマネーより、外国人観光客7~8人が日本で落とすマネーの方が多い。だから外国人にどんどん観光して消費してもらおう。」 何処かで耳にした話です。 様々な捉え方があるとは思いますが、この考え方はいろいろ問題があると私は思います。 今回は上記の「観光立国の考え方」に対し、私が感じたことを書き連ねていきます。 1⃣観光客優遇?棄民政策ですか?「日本人1人が一生のうちに消費するマネーより、外国人観光客7~8人が日本で落とすマネーの方が多い。だから

      • 生活扶助と人材不足解消でSDGsは自ずと発展する

         SDGsは社会の仕組みであり、実現のためにはその仕組みを良くすることが大事です。  今回は、以前のnote記事【誰も取り残さない社会構造改革と、国を挙げてのSDGs】で述べた、【人、自然、知識技術を大切にする共存共栄政策】の提案について、どういった業種が対象なのか等の具体的内容を深めていこうと思います。 1⃣公的な人材育成・雇用 まずは、前回記事の提案について簡単におさらいしておきます。  政府に人材保護育成局、各地方自治体に人材育成と派遣を担う部署(人育派課)を設置しま

        • 誰も取り残さない社会構造改革と、国を挙げてのSDGs

          地球環境は急速に崩壊していっています。 直ちに有効な手を打たなければ、たった数十年で人類は地球で生きられなくなるでしょう。 個人や企業の、任意の取り組みでは規模が小さく間に合いません。 世界で国家レベルでの抜本的改革を行わなければならないと思います。 そこで、日本において国を挙げてSDGsが実行できるような制度を考察してみました。 1⃣人、自然、知識技術を大切にする共存共栄政策①公的な人材育成機関、人材不足解消  政府に人材保護育成局、各地方自治体に人材育成と派遣を担う部署

        日本政府は人材育成を疎かにしすぎ