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断り上手になる3つの処方箋-50代からはもっと楽しく自由に生きよう

つい頑張ってしまう女性って、断るのが苦手だったりしませんか?
「他にやる人いないし」「断るのも面倒だし」「自分がやった方が早いし」と、やればなんとかなる方ってつい引き受けがちです。

で、結局、疲れてしまったり、自分のことができなくなったりして、自己嫌悪になったり。

30代まではそれでもまあ済んだかもしれません。ですが、アラフィフ辺りにもなれば時間は貴重です。自分の人生を生きるなら、人生の質を上げるなら、自分の時間を軽んじちゃダメ。

とはいえ、断るのって苦手なのよね、という頑張りグセのある大人女性のために「断り上手になる3つの処方箋」をお届け。

処方箋1-上手な断り方を知っておこう

相手を不愉快にさせたり、気まずくさせたくなくて断れない方は、上手な断り方を知っておきましょう。

断り方の王道3ステップは

ステップ1:お礼又はお詫び

お誘いなら「ありがとうございます」(お礼)、仕事の依頼なら、「申し訳ありません」

ステップ2:理由

断る理由を言う。家族との約束、疲れている、他に予定がある、会議がある、他の仕事があるなど。  

理由は基本的に本当のことを言うことをオススメします。
うその理由で、後々つじつまが合わないことが出てくれば気まずいですし、ウソを言ったことで罪悪感を持ってしまうからです。

ステップ3:フォローアップ又は代案

断った後にフォローがあるといいですね。お誘いなら「また誘ってください」「後でお話し聞かせてください」とか。

仕事なら代案が出せるといいです。「明日はできないですが、明後日ならできます」とか「全てはできませんが、〇〇ならできます」など。自分にできることを代案で言えると誠実さが伝わります。
 

処方箋2-問題を分けよう

あなたがそれをやらないとどんな困り事が起きますか?
もし困り事が起きるなら、それが誰の問題か?と考えてみましょう。

たとえば、遠方の親からあれこれ頼まれて通うのが大変なら、その頼み事を断ったら困るのは誰なのでしょう?その困りごとはどうなればいいのでしょう?それは本当にあなたでないとできないのでしょうか?

  • 誰の問題なのか?

  • どうなればいいのか?

  • 他に方法はないのか?

ど真ん中の当事者ではなく、第三者的にちょっと俯瞰してみてみるといいですね。

処方箋3-自分のキャパを知っておこう

いちばん基本的となるのがこれです。自分のキャパを過信していたり、30代の頃のままアップデートされていなかったりしていると、引き受けたことで、ドッと疲れて後悔したり、自己嫌悪になったりします。

(逆にキャパに余裕があれば、イヤになったりすることはないと思うので)

日頃から自分に意識を向けて、仕事の時間、量、睡眠、人との関わり方、心のお疲れ度など、自分の基準となるキャパを知っておきましょう。

今日のまとめ
つい頑張ってしまう女性のための「断り上手になる3つのポイント」は


1:断り方を決めておこう
2:問題を分けよう
3:自分のキャパを知っておこう

50代からの時間は今まで以上に大切。つい引き受けて疲れてしまうパターンは卒業。人生の質を上げていきましょう。

では、また!

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