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書くことが好きになるのは、気持ちいいからだと思う。

書く習慣を読んでみて、
いしかわゆきさんは、
書くことが大好きなのだと思いました。
その理由は、本に散りばめられているので、
ぜひ一度お手に取ってみてください。

今日は、わたし自身が書くことを習慣にできた理由を掘ってみようと思います。

いしかわさんもおっしゃる通り、
書くことが好きになれば
習慣になりやすいのは事実です。
わたしも書くことは大好きです。
それは、
書いて、他人の目に晒した時に、
共感してもらえたり、
褒めてもらえたりしたことが
素直に嬉しかった。
ということがとても大きいです。
外からのポジティブな評価の効果
といえますよね。

でも、もうひとつ理由があります。
自分ひとりで完結できるそれは、
「書くと気持ちいい」
ということです。
気持ちいいことって続けてしまいますよね。
癖になりやすいというか。
好きになっちゃいます。

たとえば、
サウナで整うと気持ちいい
という経験をすれば、
またサウナに行きたいと思うだろうし、
サウナを好きにもなるでしょう。

お酒を飲んでほろ酔いが気持ちいい
と思えばまた飲みたくなります。
飲む機会も、お酒も、
好きになるのではないでしょうか。
(飲み過ぎ注意ですよ!!😉)

程度の問題はあるとはいえ、
ヒトは「気持ちいい」ことが好きです。

わたしが、
書いて「気持ちいい」と感じたのは、
気に入らない人の悪口を、
コテンパンに書き綴った時でした😅

その人の何が嫌で、
相手のどんな行動によって
どんな気持ちになって、
それがどんだけ嫌か。
もう、悪態の限りを書き出した時、

すごく気持ちよかったんです🤣

そして、
こんなに酷いことばっかり書けちゃう
自分がおかしかったし、
書き尽くして、スカッとしちゃったんです。

それまでは、
自分だけが見るノートだとは言っても、
書いたものが文字として残ることに
なんとなく抵抗がありましたが、
あれから、
嫌だったことを書くことに
ハードルを感じなくなりました。
そして、
嬉しいこともムカつくことも、同じように
素直に書き出せるようになりました。

書くと気持ちいい
という経験をしたからだと思っています。

今では、
悪態の限りを読み返して、
自分の何に、何が引っかかったのかを
考えられるようになりましたし、
それによって、
自分が大切なことに気づくことがあります。

その時相手は何を思っていたんだろう?と
想像できるようにもなってきたので、
書いちゃえば、
そんなにむかつかなくなりました。
(とりわけむかついてばっかり、というわけではありません(笑)念のため😉)

書く習慣。
わたし的にはとてもおすすめ。

『わたしを大切にするノート術』
もおすすめ(^^) 

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