アンチエイジングを目指すなら。

年齢を重ねることに抵抗はないけど、
「老化」という言葉には反応するし、肌老化 なんてキーワードには、即座に喰いつきます。私

女性として、
年齢を重ねる毎に美しくありたい。
そのために何をしたらよいか、をよく考えています。

この写真の女性のように、
白髪でも、お肌にハリや艶、透明感があると、実年齢より若く見えます。

アンチエイジングは肌の土台が決めて。

巷には、アンチエイジング向けの化粧品がたくさん出回っています。
コラーゲン、ヒアルロン酸でプルプル肌に。
なんて、魅力的な言葉を聞くと、アレもコレも欲しくなりますよね。

美容液やクリーム、ジェルなど次々と試しては、
思った効果が感じられなくてガッカリする事ありませんか？

私が、スキンケアで大切にしているのは、
化粧品に過剰に頼るのではなく、肌が本来持っている力をひき出し、肌を育てる方法です。

そして、肌を育てるには、
肌の土台とも言える、毛細血管が鍵となるのです。

ゴースト化した毛細血管を働かせよう。

下の写真は、顔に分布する毛細血管です。
顔に、こんなに沢山の毛細血管があるって知っていましたか？

毛細血管とは
カラダの全てを循環する、髪の毛の10分の1ほどの細い血管のこと。

動脈や静脈の太い血管に繋がり
血液と共に酸素や栄養を、細胞や臓器に届ける役割を持っています。

毛細血管は、
年齢を重ねる毎に細く脆くなり、血液が流れにくくなってしまいます。
細くなり血流が滞ると、毛細血管自体が働かなくなり、
幽霊のように消えたり現れたり、ゴースト化していくためゴースト血管とも言われます。

ゴースト血管の弊害として、
酸素や栄養が肌細胞に届きにくくなり、肌細胞の元気もなくなってしまいます。
そうなると、新陳代謝も悪くなり
肌の衰え(肌老化)、肌トラブルの原因にも繋がります。

毛細血管に働いてもらいたいそんな時は

一番の近道は、血流を良くする事。

カラダを冷やさない。
軽い運動をする。
湯船に浸かる。
漢方薬を処方してもらう。
など、血流を良くする方法は色々あります。

私自身は、数年前から炭酸美容法をホームケアとして取り入れています。

ドイツでは、心臓などの循環器の治療のひとつとして、炭酸泉(温泉)を活用しています。
炭酸ガスの濃度が1000ppm以上ある事が、ドイツの療炭酸泉の基準。
1000ppm以上の炭酸ガスが、毛細血管に働きかけ血管を広げ、血流の流れをスムーズにする、という研究データもあります。

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