コントロール出来ないことには一切の感情を抱かずひたすら前に進む。
代替作業とリソースの最適化
はいさい〜。どうも玉城幸太です!今回は、建設が遅れている間にも進められる準備や、リソースをどのように最適化しているかについてお話ししたいと思います。建設の遅延は確かに予想外でしたが、その空白期間を有効に使い、新たなステップに向けた準備を進めることが大切だと考えています!
『コメント欄に「僕が皆さんへ聞いてみたい事」を毎回書いていますので、良かったら回答してみてください〜』
ブランディングとマーケティングの準備
まず、この期間を使って、プロジェクトのブランディングをさらに具体化する作業に集中しています。新しいクラフトサケを沖縄から発信するにあたって、どんな世界観を持ったお酒にするのか、そしてどのようにその魅力を伝えていくかが鍵です。最近、ブランディングチームも固まりつつあり、彼らとの打ち合わせを通じて、商品のビジュアルやコンセプトを練り上げていきたいです。
特に大事なのは、沖縄ならではのフレーバーや副原料をどう取り入れるかです。地元の農作物を使い、沖縄の自然と文化を表現するお酒を作りたいという思いを今後試作品に反映させていく予定です。
試験醸造の計画
現在、沖縄の醸造所の工事が遅れているため、免許の取得がまだ完了していません。そのため、この期間中は東京の木花之醸造所で再度酒造りについて勉強しながら、商品のコンセプトを練り上げて行く予定です。
この試験醸造は、沖縄での本格的なスタート前に、消費者からの反応を得る良い機会となります。また、この試験醸造では木花之醸造所の設備を活用しながら、効率よく製造を進めていけます。今回の協力により、よりスムーズに次の段階へと進む準備が整うので、本当に有り難く思います。
ただ時間が経過していくのをじっと待つのだけは嫌なので、この空白期間に少しでも何か出来ることを進めていきたいです。その為には、もしもの事態を想定して、先回りして準備しておくことが大切だと考えています。
飲食事業とのシナジー効果
現在、並行して運営している飲食事業も重要なリソースです。この期間を使って飲食店の運営をさらに整備し、クラフトサケと飲食事業の相乗効果(シナジー効果)を高めることを目指しています。クラフトサケを提供できる環境が整い、直接お客様に商品を試してもらうことでフィードバックを得ることができます!
また、既存の飲食事業の運営を見直し、そこから得たリソースをクラフトサケのプロジェクトに有効活用していく予定です。これにより、事業の拡大を効率的に図りつつ、持続的な収益基盤を築いていくことを目指しています。
チームメンバーとの調整
プロジェクトが一時的に遅れている状況でも、チーム全員が前向きに進めることが重要です。今回の遅延を受けて、スケジュールの調整が不可避となり、細井さんや田所さんとの打ち合わせを重ねながら、柔軟に代替プランを組み立てています。特に、製造が再開するまでの間、細井さんが東京での試験醸造をサポートしてくれることになり、大変助かっています。
また、現在の空白期間を活かして、ブランディングやマーケティング戦略を強化しています。お酒のコンセプトやターゲット層について、チームでしっかりと議論し、製品をどのように世に送り出すかの準備を進めています。工事遅延のトラブルで一時はどうなるかと思いましたが、チーム全員の柔軟な対応と再計画のおかげで、次のステップに向けた準備も整いつつあります!
まとめ
建設の遅れという予期せぬ問題に直面しましたが、ブランディングの強化や試験醸造の準備、飲食事業との連携を活かしながら、プロジェクトは前進中です。チームやパートナーのサポートのおかげで、この期間も無駄にせず、次のステップへと進んでいます!
次回は、この空白期間の人脈作りと地元との協力強化について、さらに詳しくお伝えしたいと思います。引き続きご声援をよろしくお願いいたします!
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