正月にiPadを買った話
手持ちの電子図書を読む機会を増やそうと、iPadを初めて購入しました。
Appleは毎年1月2日に公式サイトでセールをしてるのでその日を狙った訳ですが 相当混んでたのかコロナ禍のせいか届いたのは2月25日です。約2ヶ月かかった…けど買って良かった!
刻印サービスは私の好きなメタルバンド名+その歴史的な革命アルバム名にしました。
フォントサイズが小さいので いくら厨二文章を仄めかしてもオシャレに見える不思議。
さすがAppleだなぁw
そういえば配送は他に公式通販レビューしてる人と同様、海外からの発送です。中国の上海支店→(同国)深セン支店→GSCM・ADSC支店→日本へ。シュリンクされたiPad外箱がしっかり固定されてダンボール箱で梱包され、綺麗な状態で届きました。
コロナ怖いので 開封の儀はゴーグル(=単なる花粉症用伊達メガネ)+手袋+マスク装着、部屋の窓全開で挑みました。その1日後、喉の奥が赤く腫れて熱が37.3度の状態が2日間続いた…のは花粉症だと思いたい。すぐ治って現在(3月8日)に至る。セーフです。
早速 何冊かiPadで読んでみました。
単行本化された漫画がめちゃくちゃ読みやすい!
iMacの画面上でも読めるんですが、机との距離感と 手元の距離感では 読んでる感覚が違う。デスクトップだとセリフは読むけど絵は注視していないという様な眺めている感覚に近い。手元で読むと より集中できるので絵もセリフも拾える、という感じでした。
文庫本について。
iPadを横向きにすると ちょうど文庫本を見開きにしたレイアウトそのままの画面サイズになります。 iPhoneだと1画面内に半ページしか表示できないので ページめくり動作が多くなります。その際の画面のブレを目が意識せずとも追ってしまい疲れ目につながるそうです。(パソコンの画面スクロールで酔う人も同じ理由)
かと言って iMacの大きい画面でたくさん文章表示させてページめくり数を少なくすれば良いのかというのも違ってて、今度は眼球が画面の上下左右に大きく振られるから それも疲れ目になるという。
読む範囲を視野内に収めるのがポイントなんでしょうね。
という事で こちらも読みやすくなりました。
Kindleやkoboの電子書籍リーダーで読んでいる人は全く目が疲れないと聞いたので なるべくその環境に近付けようと目論んだのですが
そもそもディスプレイの構造自体違うから、電子ペーパーには勝てません。
iPadにアンチグレアの保護フィルム貼って、Night Shift固定、電子図書内の文章背景を淡黄色にしてブルーライト軽減する位しか思い付かなかった。RGBいじって強制的にB値下げるのは今ちょっと余力無い(気分が乗らない)ので今後の予定として後回しです。
以上です。
ちなみに最近読んだのは 池井戸潤の『アキラとあきら』です。
ドラマ化される原作者ってエンタメ性に長けてて
盛り上げうまいし泣かせにくるしで最高に面白かったです^ー^