太陽はスゴイ!
今日は春分の日。
ここから秋分の日までは
日照時間がドンドン
長くなっていく。
私の心も身体もドンドン
元気になっていく。
私は自分のことを
「太陽の子」だって
思ってるぐらい
お日さまが大好き。
どんなライトの明るさや
どんな暖房の暖かさより
太陽がスキなのだ。
実際に天気が良くて
太陽が燦々と照っている日に
私のエネルギーは
めちゃめちゃアップする。
動きたい衝動にかられて
自然にヨガレッスンも
ハードになってしまう。
「は〜い、このまま続けて
体幹トレーニングいこ〜。」
なんてコトが起きる。
それは「カリーススイッチ」
(略して「カリスイ」)
と呼ばれていて
私のヨガの生徒さん達に
恐れられている。
「やば〜い、
今日はあったかいから
カリスイ入っちゃうよ!」
なんて言われる。
こんなに大きな影響を
受けてしまわなくても
太陽は地球に住む
全ての生命体にとって
かけがえのない存在。
地球から
奇跡的な距離にある星。
もう少しだけ
距離が近かったり
遠かったりしても
暑すぎたり寒すぎたりで
私たちは死んでしまう。
そして
地球が太陽の周りを
回ってるリズムまでも
完璧すぎる。
24時間で一回転して
昼と夜を作ってくれ
暗くなる夜には
ゆっくり休める。
その上
地球の軸の傾きによって
四季の変化までも
感じられたりする。
ホントにスゴイ存在。
〜〜
そんな太陽のスゴさを
私が感じた思い出が2つある。
1つ目は
ご来光を見ようと
富士山に登った時。
富士山が
世界遺産になる前だったから
そんなに混んでなかったけど
頂上に着いた時
1っ子1人いなくて
ちょっとおかしいな
って感じてた。
1時間ぐらい待ってても
暗いし寒いし
日の出の気配がなくて
凍死しそうだった。
日の出の前が
太陽が長い時間いないから
1番寒いのよ。
そしたら夫が
「時差を間違えてたから
めっちゃ早く着いちゃってる!」
なんて言ってきた。
「え〜、そりゃないでしょ!」
このままここにいたら
死んじゃうって思ったから
ご来光なんか
どうでも良くなって
下山しようって
思い始めてたところで
頂上にある山小屋が
開いたのよ。
暖房があったから
そこであったまりながら
日の出を待つことができた。
太陽が出てきた後は
すぐさまあったかくなって
これまたビックリしたよ。
2つ目は
フィンランドに
行った時。
フィンランドだったら
昼はサンタさんに会って
夜はオーロラ見れると
思ってた無知な私。
私が行った7月は
日照時間が
23時間以上だった!
オーロラが出るだろう
日没を待ってたら
日が沈んで
10分もたたないうちに
また日が登ってきた。
うそ〜ん。
私の想像してた
フィンランドと
全然違うんですけど…
オーロラとサンタの幻想的な国 ー ❌
日が沈まない暑い国 ー ✅
オーロラ見るのは
あきらめて
自転車乗って
街の方へ向かったら
その異常な光景に
またビックリ。
夜中の2〜3時なのに
人で溢れてたから。
ジェットスキー乗ってたり
ビーチにこぞってたり
テニスしてたり
スケボーしてたり
ダンスしてたり
バーで集ってたり
みんな白夜を楽しんでた。
こんなたくさんの人が
こんな時間に色んなことを
楽しんでるのを見たのは
初めてだった。
太陽の力って
スゴすぎ。
〜〜
太陽って
こんなにスゴイから
色んな時代に
たくさんの場所で
神様として
崇められてきたんだろうね。
太陽スタンプみっけ!
うさぎみたいだし
ヨガしてるみたいな
変な動きがまるで私。
ぷっ、笑っちゃう。
「太陽を楽しみたいよう!」
このスタンプ見てたら
こんなダジャレも
スラッと出てきちゃうね〜。