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後悔せずに生きるために

お久しぶりで〜す。
カリースです。

最近記事が
書けてなかったのは
今ちょっとした
プロジェクトをしていて
忙しくしてたから。

時間もエネルギーも
限りがあるから
何かを入れたら
何かをやめないと

余裕ゼロの
ヤバヤバ状態に
なっちゃうから
記事を書くことを
やめてたのさ。

プロジェクトは
大変なんだけど
楽しいし

この経験を通して
色々感じたり
学んだりしてるから

終わって落ち着いたら
ここでもまとめて
振り返りたいと
思ってるから
また詳しく説明するね。


〜〜

そんな中
久しぶりに両親が
遊びに来てて
それも忙しさに
輪をかけてた。

ずっと海外暮らしで
心配かけてきたから
っていう思いが
どこかにあるから

来る前に
喜んでもらえるよう
精一杯親孝行しよう
って決めていた。

最初は久しぶりに
来てくれて
嬉しかったし

気合い入ってたから
色んなところに
連れて行ったり
色んなことを
一緒にしたりの

お・も・て・な・し
をしてたんだけど

ずっと時間を共にしてると
親だって言っても
価値観は全然違うし
それでも私のコトを
わかってほしいし

関係が近いからこそ
彼らの行動や言動に
過剰に反応しちゃう。

だから衝突もあるし
忙しいから疲れてきて
余裕もなくなってきて
イラッとなる。

ヨガとか瞑想とかを
続けてる私だもん
小さなコトに
反応しなくなったはずだと
鷹をくくってたけど

親との関係性では
いつものパターンに
いつまで経っても
戻ってしまう私。

それでもね〜
今回はイラッとしても
早く戻れるように
なってきたのよ!

その理由は
イラッとした時に
「彼らがこうやって
元気に遊びに来れるのも
これが最期かもしれない」

って思うようにしてるから。

ふふっ
コワイ人でしょ?

私の場合
このぐらいの
インパクトをつけないと
両親に愛をもって優しく
接し続けることができない。

親だって
自分だって
みんないつか死ぬ。

今日亡くなる人も
世界で15万人もいる。

どんなに嫌で
避けてても
逃れられない事実。

いまだに
両親ともに
それなりに健康で
いてくれてるのは
当たり前のことじゃない。

意地悪したり
ケンカ別れになったら
絶対後悔すると思えば
自分がありたい姿の自分に
戻りやすい。


〜〜

というわけで
最近は老いについての
記事を書いてたけど
今日は「死」について
書くわ。

自分の老いや死に
向き合うことで
自分の人生を
どう生きたいのかが
わかるから
これ以上重要な
トピックはないはず。

だけども
縁起悪いから
なるべく避けるし

健康な時ってみんな
自分の死についてなんて
考えないよね。

私もそう。

“If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?”
「もし今日が
人生最後の日だとしたら
今日やろうとしてることを
本当にやりたいだろうか?」

これは
スティーブ・ジョブズが
毎朝自分に
問い続けてきたことで
有名な質問。

この下の本によると
死ぬときに後悔することの
ベスト10は
こういう感じ。

第10位 健康を大切に
しなかったこと

それなりに
気をつけてるから
これは私はオッケー
だと思う。

第9位 感情に振り回された
一生を過ごしたこと

よく感情的になるけど
許せないほど
怒ったり恨んだりする
コトはないから
オッケーかな?

第8位 仕事ばかりだったこと

昔はそうだったけど
今は変わったから
これも後悔しない。

第7位 子どもを育てなかったこと

ありがたいことに
私には子どもが2人いる。

第6位 タバコを止めなかったこと

吸ったことないから
これもオッケー!

第5位 行きたい場所に
行かなかったこと

いっぱい行きたい所に
行ったし
これからも行く予定。

第4位 自分のやりたいことを
やらなかったこと

バッチリやってる!

第3位 自分の生きた証を
残さなかったこと

ここでこうやって
私の思いを書いてるのも
私の生きた証だもん。

第2位 美味しいものを
食べておかなかったこと

これは絶対に大丈夫!

第1位 愛する人に
「ありがとう」と
伝えなかったこと

「愛してる」も
「ありがとう」も
今は言ってるわ〜。

〜〜

ナディーン・ステアさん
という名前のごく平凡な
85歳のアメリカ人の
おばあちゃんが書いた
「もしも人生をやりなおせるなら」
っていうステキな詩がある。

この詩は
私がこう生きたいなぁ
って思うコトを
表現しててスキ。

人生をもう一度やりなおせるなら
今度はもっと失敗したい。
 
そして肩の力を抜いて
もっとリラックスして
もっとバカなことを
たくさんして
 
今回の旅よりも
もっと面白く生きる。
 
深刻になりすぎるのもやめて
もっと冒険する。
 
もっと山に登って
もっと川で泳ぐ。
 
もっとアイスクリームを
食べる。


それで問題が
増えるかもしれない。
でも頭でゴチャゴチャ
考えなくて済む。
 
私は85歳まで
毎日周りの目を気にして
間違えないように
生きてきた。
 
でももし
生まれ変わることがあったら
もっとばかげたことを
やりたい。
 
何年も先のことを
考えるのではなく
その瞬間だけに生きたい。


私はどこに行くにも
いつも万全の準備を
整えて出かけるのが
常だった。
 
体温計や湯たんぽや
レインコートなしには
どこにも行かなかった。


人生をやり直すとしたら
もっと身軽な旅行をしたい。


もう一度生き直すとしたら
春はもっと早くから
裸足で歩き出し
秋にはもっと遅くまで
裸足でいる。
 
もっとたくさん
ダンスに出かける。
 
もっとたくさん
メリーゴーラウンドに乗る。
 
もっとたくさん
ディジーを摘む。


それぞれの瞬間を
もっと楽しんで生きる。

〜〜

久しぶりに
記事を書いたら
長くなっちゃったけど
英語レッスンも
やっちゃえ!

さっき出てきた
スティーブ・ジョブズの
「If today were the last day…」
っていう
質問だけど

現在の事実と
異なることを話すため
「仮定法」
使われている。

中学とか高校の文法で
習ったはずだけど
覚えてる?

「If today WAS…」
にしても
まぁオッケーだけど

「If today IS…」
だと仮定法にならない。

仮定法は
If節の動詞を
過去形にして

今の現実とは
全くかけ離れてることを
妄想してるように
言うのが鉄則だから!

ちなみに
仮定法を使う時は
be動詞は
主語が何であれ
「were」になるのが主流。

「If I were a little girl…」
(もし私が少女だったら)とか
「If I had ten billion yen…」
(もし10億円あったら)

みたいなことを
言うワケ。

私は仮定法を使って
夢見てるだけの
人生じゃなくて
後悔しないように
フルに楽しく生きていくよ〜。

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