勉強にはアウトプット、 アウトプットには音声入力
勉強したことを
しっかりと自分のものにするには
ただ情報を入れる受け身の
「インプット」ではなく
実際にその学びを
教えたり
伝えたり
行動したりという
「アウトプット」が大切なのは
みんな知ってるはず。
だから私も
普段の気づきや学びを
自分のものにするために
人に伝えたり
noteとかに書いたりして
出すようにしている。
そんなアウトプットだけど
音声や動画を録音したり
最近はデバイスを
使うことも多いよね。
デバイスでアウトプットすると
自分だけじゃなくて
他の人にもシェアできるし
記録にも残るし
簡単に探せるから便利。
ところで皆さんは
デバイスで文章を書く時
タイピングと音声入力
どちらを使ってる?
私はタイピングしか
使ったことがなかったし
タイピングが
断然イイと思ってた。
自分のことを
タイピングが
比較的速い人だと思ってたし
(コンピューター入力の
場合だけど)
以前、音声入力を試した時
変換間違いとかが
たくさんあって
「自分でタイプした方が
速いじゃん!」と
強く感じたことがある。
だから今でも
タイピングの方が
絶対効率的だと
鷹を括っていた。
最近試してみて
ビックリ。
この記事の下書きも
音声入力で書いてみた。
「鷹を括る」を
「高尾くくる」にしたり
「note」を
「ノート」にしたりしたけど
かなりの正確さで
話したこと全てを
テキストに変えてくれた。
昔必要だった
句読点を「マル」って
口で言って示したりしなくても
勝手に丸をつけれるほど
成長していた。
実際のところ
人が話す速度は
1分間に100~150語ぐらいで
それに対して
タイピング速度は
1分間に40~70語程度。
プロレベルの
高速タイピストでも
1分間に100語程度が
限界らしい。
その上
タイピングは
人間が手動でするから
長時間の作業では
眼とか肩とかが疲れてくる。
ということは
音声入力の方が速いし
効率がイイのだ。
〜〜
テクノロジーは
もの凄いスピードで
進化している。
自分の心につながって
ゆっくり書くときは
ノートに手書きの方が
イイけれど
大量の文章を書く時とか
パッと時間をかけずに
アウトプットしたい時には
音声入力の方がイイ。
書いた後に
AIに出来上がった文章を
読んでもらって
それを耳で聞いて
編集することもできる。
英語で音声入力してみると
自分の英語がどれだけ
AIに伝わるかの
チェックもできる。
でも今の段階では
音声入力には
ある程度
手動での修正が必要。
私の場合も
音声入力したものを
そのまま使ったら
私が話した言葉なのに
なんかしっくりこなかった。
自分らしくないのだ。
だから
漢字をカタカナに変えたり
段落を変えたり
修正とか編集とかを
納得いくまで
ガッチリ入れてみた。
下書きは音声入力で
編集は人間がするというのが
一番イイかもしれない。
そのうち
私らしい表現すら
AIが学んじゃって
「AIカリース」が
noteを書く日が
来るかもしれないね。