お金はただの道具【それ自体に価値はない】
”お金はただ商品やサービスと交換するだけの道具にすぎない”
ということはちゃんとご存知ですよね?
僕の友達にも、やたらとお金に固執する友達がいますが、お金をただただ持っていても意味がありません。
え、そんなことないんじゃない?
という方は今回の記事は少し面白いかもしれません。
とりあえず、僕の主張を聞いてください。
■お金の起源
原子から少し時代が進んだ頃、物物交換が人々の生活を支えていました。
漁師は魚を渡す代わりに農家から野菜を、農家は野菜を渡す代わりに猟師からお肉を。
そうやって物物交換で人々は生計を成り立てていましたが、実際に交換する物は季節によって用意できる量に差が出てきたりします。
例えば野菜は1年中取れるものではなかったし、魚も漁獲量には差があります。
なので、貨幣と言うものを作ってそれを代わりのツールとして使うことで、平等に物品の購入ができるようになっていったのです。
■お金はただの買うための道具である
さっきお話ししたようにお金は何かを買うための道具であるにすぎないものなので、
それ自体に価値があるのではありません。
お金があればなんでもできると言う人が多いですが、お金だけあっても何もできません。
お金の使い方やお金を自分のために使う知識がないとただのゴミになる、それがお金の本質です。
■だからお金の勉強が必要
使う人によってはゴミにも自分を滅ぼす刃にも強力な武器や盾にもなる、
それがお金です。
本当にただの道具なので使う際の知識をつけて、使い方を考えないとお金に振り回されてしまいます。
僕が目指しているのは経済的自由ですが、それは単にお金に余裕を出すのですなく、身のあるお金の使い方、人生を豊かにするお金との付き合い方を身につけるということでもあります。
みなさんもしっかりと使い方を学んで人生を豊かにしていきましょう!
それでは今回はこの辺で。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。