【俳句】ある春を詠む
春になる飛び立つ君にあうカラー
【解説という名の鑑賞】
カラーの花を見たことはあるだろうか。
くるっとした一枚の花弁が可愛い花。
特に、結婚式でよく見かける白いカラーは、花嫁さんが持っている花束になっている。見ると幸せがもらえる花だ。
カラーの花は、トランペットやホルンに似ていて、今にもお祝いの音が「鳴り」そう。
結婚式は、別れと出会いの象徴だ。
カラーは、白だけでなく様々な色がある、カラフルな花。
結婚式を終えた二人の人生は、どんな「色」になるのだろう。
ある春の日に見た幸せそうな二人に思いを馳せて。
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