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25歳バリキャリ女子が都心マンションを買う話 序章

明けましておめでとうございます。おかん @外資コンサルと申します。出オチのネーミングセンスですみません。おかんというのは学生時代からのあだ名で、本人は独身子なしです。
毎年年末年始になると必ず「何か始めるか」と思い立つのですが、毎年三日坊主で終わってしまう。そんな悪行を2025年も始めてみようと思います。


さて、初回何を書こうかと考えあぐねていたところ、そういえばずっと書きたかったマンション購入の話を思い出しました。
私は25歳の時に自宅用マンションを購入し、現在も住み続けているのですが、当時は良くも悪くも初体験だらけ、ドラマだらけの購入体験でした。
自分の勉強のためにもいつかまとめておこうと思ったが最後、ついに4年以上経ってしまいました。今回ちょうどいいネタを見つけたものです。

それでは備忘録がてら、まとめていきましょう。今回は軽く私がどんな人間で、どんな物件を購入したかに触れておきます。

プロフィール

購入を検討し始めた頃の私はこんなスペックでした。

  • 新卒入社した外資コンサルティング企業で勤続3年目

  • 彼氏はほぼできたことなし(学生時代いたものの、遠距離になった瞬間に没交渉)

  • 就職を機に関東の実家を出て、都内1Kで一人暮らし

  • 投資関連はあまり興味がなく、入社後勧められたつみたてNISAを細々と継続

私立文系ゆるふわ大学生からなぜか外コンに就職してしまったが故に、自他ともに認めるワーカホリックとなっていました。
コロナ禍で在宅勤務にシフトし、正直人間らしい社会人生活をやっと手に入れた…と一息ついていたところです。医療現場の方々への敬意は忘れずに。

購入物件詳細

半年ほどのリサーチを経て、私が実際に購入したのはこちらです。

  • 立地:都心五区内の駅徒歩7分

  • 区分:中古マンション角部屋

  • 間取り:2LDK

  • 価格:5000万円台後半(住宅ローンを組んでいます)

こうして羅列してみるとまるでトントン拍子にコトが進んだかのように錯覚しますが、実際のところはもちろん七転八倒しながら(この表現古すぎ?)進んでいきました。本当にコロナ禍で通勤も飲み会も激減してくれていたからこそできた業だと思う…今やるのはちょっと無理。
例えば最終的に手に入るのは1つの物件ですが、決断に至るまでにはどんな物件・条件を見るべきか決めた上で、条件に合う物件が市場に出ていないかチェックし続ける必要があります。私は半年の間、毎日100件くらいは物件情報を見ていました。
次回はそもそもなぜ購入する気持ちになったのかと、リサーチ当初に決めた譲れない条件について書きます。

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