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【日記】鬱っぽさを吹き飛ばすための最善策
どうやら、今は私にとっての「鬱期」らしい。
何をやっても不安が大きい。
もがいても、もがいても、苦しさから逃れられない。
昔から感情の波が激しく、自分で自分の感情に翻弄されるタイプだったけれど、ここ最近はそれが特に顕著だ。
昔はこの鬱っぽい症状が今よりも深刻だった。
なのに、面倒くさがってケアを怠るという愚行を繰り返していた。
今では、自分への労わりとして、この感情の波をきちんと把握するべく努めるようになった。
怠惰な自分としては精いっぱいの前進である。
その一環として、鬱期の目安にするためのチェックリストをつくってみた。
身支度や身だしなみを整えるのが億劫
仕事や家事に身が入らない
食事が楽しくない
寝付けない、中途覚醒する
趣味(大好きな読書)に集中できない
自分には価値がないと感じてしまう
焦燥感と不安が強い
トラブルのない日でも、何だかそわそわして落ち着かない
試しに、今日の状態がどうか、項目をチェックしてみる。
「身支度や身だしなみ」……辛うじてできているから✓なし。
「仕事や家事」……全然身が入っていないので、✓あり。
「食事」……モリモリ食べているから、✓なし。
「寝付けない、中途覚醒する」……中途覚醒が多い。✓あり。
「大好きな読書」……全然できていない。✓あり。
「自分には価値がない」……これは毎日感じている。✓あり。
「焦燥感と不安が強い」……これも毎日感じている。✓あり。
「トラブルのない日でも」……目の前にないものに目を向けがち。✓あり。
全8項目中、6項目が該当。
ということで、ただいま絶賛鬱傾向である。
うーん、しんどい。
上のチェックリストで当てはまってしまって一番辛いのは、5.「大好きな読書」の部分。
私は愛読家だ。
毎週図書館に通って何かしら本を借りて、常に本を読んでいる性質である。
そんな私だが、かれこれ一ヶ月は本を読んでいない。
ページすらめくっていない。
それどころか、表紙すらさわっていない。
こいつは深刻だぞ。
こういう時、一番やってはいけないのが、SNSやインターネット検索。
大きな焦燥と不安から、つい「アダルトチルドレン 治らない」「アダルトチルドレン 末路」「カウンセリング 効かない」などのネガティブな検索(勝手に名づけて「ネガサーチ」)をやってしまいがちだ。
特に、就寝前の2時間。
これは実に良くない。
せっかく体を休める絶好の時間帯を鬱々とした気分で過ごすと、入眠に大きな影響を及ぼす。
この影響の大きさは最近身をもって知ったばかりだ。
インターネットは便利だし、暇つぶしにはもってこい。
だけど、精神衛生にはよろしくない!
インターネット、いくない!!
というわけで、最近は寝る前に気持ちを整えるために、お笑いをよく見ている。
特に「よしもと新喜劇」が良い。
大阪育ちの私は、子供の頃、よく家族と一緒にお笑い番組を見ていた。
「よしもと新喜劇」もそのうちの一つだ。
頭が空っぽになる上に、愉快な気分をもたらしてくれる至上のエンタメと言っても過言ではない。
おりしも入眠2時間前。
今日も今日とて「よしもと新喜劇」に興じようと思う。
夢の中で池乃めだかに会えたら、最高なんだけどな。