そらまめ

普通の会社員|共働き|酒好きなダメ親父|不登校の親| 今やりたいこと この世の中から「不登校」という言葉を無くしたいと思い活動中

そらまめ

普通の会社員|共働き|酒好きなダメ親父|不登校の親| 今やりたいこと この世の中から「不登校」という言葉を無くしたいと思い活動中

最近の記事

挑戦―不登校の息子の選択

1.選択をした息子いつしか私は、『出来ない』と思った挑戦をしなくなった。 心の奥では「やりたい」と思っているのに、自分であれこれと言い訳を重ね、『出来ない』から挑戦していない。 今週、中学3年生の息子が一つの進路に関する決断を下した。 息子は私立の中高一貫校に通っているが、不登校の状態が続いている。 不登校の理由は今もわからない。(もう聞いていない。) 週に1回登校することもあれば、週に3回通えることもあるが、一週間フルで行くことは、この一年の間1度もない。 そんな

    • 不登校の息子と行った海外旅行(2024年8月_タイ編) その2

      初日は、こちら 不登校の息子と親子で行くタイの旅行記です。今回は2日目から記載します。 1,2日目私は、現地時間で10時に目覚めました。 宿泊したホテルでホットシャワーが出ない事については、フロントは知ってくれていた。部屋交換は14時以降とのことだったので、それまで荷物を預けて外出することにした。   息子に「何を食べたい?」と尋ねると、「何でもいい」という答え。私は、自分が食べたいと思っていた、カオマンガイを食べに行きたいと提案して行先を決定させた。   Grabで配車予

      • 不登校の息子と行った海外旅行(2024年8月_タイ編) その1

        息子が学校に行かない日が増えている。昼夜逆転、スマホ・ゲームばかりしている。思春期も重なり、言葉遣いが荒く、子育ての難しさに毎日奮闘中。 日々の葛藤、家庭内での騒々しさ、そんな日常から少し離れて、息子自身が新たな視点や価値観を見つけてもらいたくて、父子二人での夏休みの海外旅行を計画。不登校の息子と私が一緒に過ごす中で見つけた気づきや成長の記録をここに書き留めます。同じような悩みを抱える家庭にとって、何か参考になるものがあれば幸いです。 1.今回の旅行について2024年1月

        • 「不登校の息子と共に歩む、海外旅行での気づきと成長の旅」 その3

          初日はこちら。2日目はこちら。 不登校の息子と親子で行く、上海の旅行記の最終回です。 1.服装について息子も、3日目にしてすっかり上海の雰囲気に馴染んできたようだ。1月の上海は、氷点下まで気温が下がる日もあり、とっても寒い。 今回の旅行では、息子自身に着替えを準備させていたが、彼が選んだのはトレーナーとジーンズだけ。かなりの軽装。しかも、トレーナーの下にはTシャツも肌着も着ていないので、寒さは一層厳しいものだった。旅行前にアドバイスをしたものの、彼はまるで聞く耳を持たなか

          「不登校の息子と共に歩む、海外旅行での気づきと成長の旅」 その2

          初日は、こちら。 不登校の息子と親子で行く上海の旅行記です。今回は2日目から記載します。 1.2日目の朝朝、友人が迎えに来てくれました。まずは朝食を探そうということで、ガイドブックとスマホを手に検索開始です。検索を担当しているのは私と友人だけ。息子は何もせずにダラダラしています。 「食べたいものはある?」と聞いてみても、何があるのか分からないと言います。彼は手元でスマホゲームをしているだけ。探す気はまるでありません。 とりあえず電車に乗って、上海で一番大きいスタバに行く

          「不登校の息子と共に歩む、海外旅行での気づきと成長の旅」 その2

          「不登校の息子と共に歩む、海外旅行での気づきと成長の旅」 その1

          息子は、過去に学校でトラブルを起こしたり、宿題をしなかったり、学校に行かない日が増えており、ゲームばかりしています。不登校になっています。さらに思春期も重なり、子育てが非常に難しい状況です。 そんな日々の忙しさや学校での問題から少し離れてみると、新たな視点や価値観を得られることがあるのではないかと思いました。息子にもっと広い世界を知ってもらいたいという思いから、父子二人での海外旅行を計画しました。不登校の息子と私が一緒に過ごす中で見つけた気づきや成長の記録をここに書き留めます

          「不登校の息子と共に歩む、海外旅行での気づきと成長の旅」 その1

          自己紹介|はじめてのNote

          プロフィール50歳目前の社会人。子育ての難しさを実感しながら日々格闘中。 はじめに会社の研修(ドコミアカデミー)が、私にとって非常に大きな転機となりました。アカデミーで学べた感謝と、今後の自分が感じたこと、考えたことをアウトプットしていきたいと思ってNoteを始めることにしました。 1. ドコミアカデミーでの学び1.1. 授業内容とその魅力 ドコミアカデミーでは、技術的なスキルからビジネスマインドセットに至るまで、さまざまなテーマで講義が行われています。特に印象深かっ

          自己紹介|はじめてのNote