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世代別の見せるエンタメの時間の使い方

これはただの雑文です。

演劇仲間の藤田記子さんの漫談で街裏ぴんくさんがこの間一緒だったらしい。R1もあり満員御礼だった様子。街裏ぴんくさんのネタを「嘘のネタ」という表現する人がいるけど、

あれは「SF」だと私は思うんだけどな。

ただ子供には難しい。10代にはぴんと来ない様子。「口の中でオレがこんなポーズしてる!」という話題に笑えるかというとシュールすぎて子供にはわかりにくい。反対に、シュールなネタが好きな人やSF好きにはニヤニヤされること間違いない。

同じことがヤーレンズでも言えて、先日、三八貿易に連れて行った娘がピンとこなかったらしい。確かに、船越英一郎とか知らない世代だし。。。火曜サスペンス劇場とかも知らない。。。とすると、ヤーレンズのあのネタは30代以上向けなのかな。

あと10代はTikTok世代なので長い話が耐えられない。いや、学校の45分授業出てるでしょ!と思うんだけどエンタメには長尺は求めてないらしい。だから映画や下手したら漫画にも魅力を持つ%が昔より減ってる気がする。良い悪いじゃなくてそういう世代。ということはその世代に向けたエンタメは何がいいのか。世代によって違うのでどこをターゲットにするかで色々変わってくるかもしれない。だいたい、音楽も配信の最初の15秒で決まるとか言われたら、昔のイントロに長々と演奏が入ってる音楽は聴いてもらえないわけで。はて、どんな音楽がいいのだろうか。

ところで、子供の音楽教室であるヤマハのカリキュラムと授業の進め方は素晴らしいと昔、子供を通わせていた時に先生と話をして知ったんだけど、数分おきに切り替わる教え方は本当にプロ中のプロ。あれはいろんなエンタメに取り入れられるシステムの一つ。私の父が、孫を連れて習い事に行ってもらった時に、帰宅した最初の一言が(幼児クラスは親も参加だから)「あのカリキュラムはすごいな!」と大絶賛だった。ほんと、ヤマハはすごい。子供相手の仕事の場合はヤマハのシステムを盗め!というお話でした。(着地点がここか!)

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石田美也:Country Music Lab
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