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【読書スケッチノート】しあわせの哲学 NHK出版 学びのきほん 西研

こんにちは、なつです。

最近の研究のテーマに「しあわせ」があります。

「社員が幸せだったら会社の生産性は30%上がる」という研究の成果があります。人事企画をやっている身として、社員がより幸せになってもらうには?は興味深い研究領域です。ということで「しあわせ」についての本をちょっとずつ読み漁っているのですが、そんな中であった1冊。

人が元気に喜びをもって生きていく、そのために必要なことは何か哲学という営みが誕生して2500年、哲学者は、どのように「しあわせ」を見出してきたのか。ソクラテスの「対話」、ハイデガーの「可能性」、ニーチェの「永遠回帰」……。哲学者が時代ごとに考え抜いた思想の「エッセンス」から、人がしあわせに生きるために必要な考え方を提示する。

Amazonより

さすがNHK出版ということもあり、読みやすく理解がしやすい。それでいて内容はとても深く考えさせられる、、としあわせについて考える土台をつくるにはもってこいの本でした。サクッと読めますので、最近哲学が気になっている、しあわせについて考えてみたい、という方は是非!



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