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【読書スケッチノート】13歳からの地政学
こんにちは、なつです。
本屋さんで見かけてから気になっていた本。図書館で予約待ちして、やっと手元にきたよ!さっそくモレスキン片手に読書。いやはや、面白かった!
「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊
中学生、高校生との会話で構成されている本で、難しい表現を一切使っていないのでとても読みやすく、また勉強になる1冊。
ロシアのウクライナ侵攻がはじまってから、この手の地政学の本が書店に並ぶようになりましたよね。本作は地政学ってつまりこういうことなのよ、という地政学の入口を地球儀を使いながらわかりやすく説明をしてくれます。
この本はディプロマットという4本の支柱に支えられた地球儀との出会いから物語がはじまるのですが、それと比較するために、普通の地球儀を「1本足の地球儀」って呼んでるんだよね。1本足の地球儀、って響きめっちゃ良くないですか?思わず欲しくなってしまった。笑
ディプロマットは流石に大きすぎるし高いし震える笑
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アンティーク調のデザインがすきだなぁ。かわいいな、1本足の地球儀。
ほぼ日のアースボールはずっと気になってはいるんだけど、国境ないところとか今が見えるのは確かに素敵なコンセプトなんだけど、、やっぱりパッと見で世界を考えるには国境書いてあった方が実用的だよね。あと、1本足じゃないしね。。笑
でもめちゃくちゃいいコンセプトだよなって思う。さすがほぼ日。