月々のうた:2024年4月
きみ型にあいた心の穴だから埋めればそれはキミなんだろう
ほんとうの願いをひとつだけ持てば綿毛のようにあなたは飛べる
普段着を死装束として君がまたねと言って離す僕の手
エピソード1を聞かせて続編のようにあなたの遠いはつ恋
対岸が見えない川で君の名を呼べば世界はやさしく滅ぶ
1か月過ぎるのが速すぎますよ。ついこの間まで桜が桜がと言っていたのに気づけば5月。どうしてこんなに速いのか。
連休までの仕事前倒しのあおりで4月は引き続き繁忙モードだったこともあり、うたの日への出詠もあまりしてなかったな、という4月でしたが、いちごつみをやったり、空いた時間でうたを作ったり、外に出す物は多くないけれどそれなりに充実してはいました。
振り返ってみると「あなた」や「きみ」といった、誰かへの問いかけがやたらと多く、なんだ、わたしは実はさみしんぼうなのか…、と自分をやや心配してしまいましたが、まぁ4月は毎年メンタルが落ちるのでこんなものです。連休あけたら心機一転、するかな?しような!したいな!
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