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「世界は贈与でできている」近内悠太著 01 一気読み ~積ん読部屋からの便り

こんにちは。
なつむです。


昨日からスタート、数日、
この本と向き合って行きます。

世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学 (NewsPicksパブリッシング) 単行本 – 2020/3/13
近内悠太 (著)




あれだけ抵抗したくせに・・・・


昨日、初めて開いて、

哲学書だっていう前提知識がなかったので

お話の難しさに
あーーーこの本、面倒くさい!
ってなって。

ものすごい拒絶反応が出て
なんなら泣いて 笑
(なんだよその反応)

↓ その様子がこちら。


だったのですが。


一晩たったら、自分の中が、
すん」としていて 笑笑
(なんだよその反応)


昨日あんなに抵抗した割に、


今日の移動時間で、
一気読みしました…… 笑笑




今日はあえて手元に本を置かずに


今、印象に残っていることを書いてみます。



「人は、強迫観念に突き動かされている」
ということが、
とても自然に語られていて、

そうなんだーーーーーーーー

というのが印象的、でした。

そ、そう???という違和感もありました。


お金で買えない価値、
お金を出してしまった瞬間に失われるもの、
など、
直感的に共感できるものがありました。

それがどうしてそうなるのか、という
説明を試みているのはとても興味深いものでした。


私は「ペイ・フォワード」の映画は
見ていなかったのですが、
その考察が衝撃的でした。

贈与は受け取らないと死ぬ。
……というのは極端なのですが、

送る側・受け取る側、
それぞれに役割があることが
理解できました。


資本主義と自分たちは普通に共存している
つもりでいたのですが、

資本主義は紐解いていくと
理解できないくらい極端なことを信じている
という説明になる、というのが
ギョギョギョ……だったりとか。


と、
今日はあまり頭が動かなくなってきたので、
この辺にします。


いろいろ感じるところは多かったので、
ゆっくり書いてみたいと思います。



ではまたーーーー!!


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