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英会話初心者のコツコツ本♪【積ん読部屋からの便り3】 毎日の英文法

こんにちは。お元気ですか。

今日は、
ずっと背表紙だけ
見ていたテキストを
やっと開きました。


去年の11月に
関口千恵さん
メルマガで紹介されていた、
本書。

買った直後から既に、

「手元に置いておけば
 いつか自分が手に取るだろう」

という扱いのテキストです。

最初から積ん読作戦 笑


さすが、ちえさんのご紹介で。
コツコツ系ですが、
とても期待の持てる本です!

成果が出るかは、
これからの、私の行動次第、ですね!


『毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる』
James M. Vardaman 朝日新聞出版 

この本は、
アメリカ出身、早稲田大学で教授を務める
ジェームズ ヴァーダマンさんが
TOEIC(R)でも
きれいごとでもない、
話すための英文法について
書いている
本格的な英語練習テキストです。


「積ん読部屋からの便り」について

読書をしたら、
積ん読部屋から、noteでみなさまに
お便りをお送りしていきます♪
そんな思いを込めました。

コーナー化することで、
続いていくことを私自身が
楽しんでいく♪ という手です。

ぜひ、お付き合いください♪

あ、新刊を読んだ時には
このタイトルで書きづらいなって
気づきました 笑


今回読んだ
『毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる』には、
こんなことが書かれていて、
私はこんなことを、思いました。
以下、引用中の太字は、引用者(私)による装飾です。


【引用1】格好良くて楽な語学習得の方法なんてありません

格好良くて楽な語学習得の方法なんてありません。
(略)
話せるようになるまでには、大まかにいって、次のような段階があります。

読んで意味がわかる
  ↓
聞いて意味がわかる
  ↓
自分で発音できる
  ↓
自分で暗唱できる
  ↓
同じ文型の文を、言葉を入れ替えて使える
  ↓
自分で発話できる

(気づき)
正論をきっぱり言ってくださって、すっきり。
このヴァードマンさん自身が日本語を第二言語として習得されているので、説得力がる。


【引用2】音読を続けると楽しい気持ちに

音読はつらいだけではありません。実は、不思議なことに、音読を続けると楽しい気持ちになってきます。(略)脳科学的に見ても音読はたくさん脳を使う「脳のエクササイズ」であるということもできるのです。

(気づき)
ランナーズハイ、みたいなもの、らしいです。
いいなぁ、味わってみたい。と、素直に思いました。
脳のエクササイズだ、と思えば、それも悪くないかもしれない。


【引用3】第二言語脳ができるってホントなんだ

トレーニングを始めて3ヶ月位すると、みるみる効果が出てきました。耳に、口に、脳に、日本語が染み込んでくるのです。そして、語学を扱う脳の部位に、日本語の回路が作成される感覚を覚えます。脳の言語にまつわる領域が、「日本語対応」できるように変わったのです。耳の裏側あたりにある、言葉を理解するウェルニッケ野だけではなく、言葉を口に出すときに働くブローカ野、そして口や顎の筋肉を動かす部位、それらの言葉に関する領域が反復トレーニングによって手を結び、そのつながりが強化されていくのです。
一度その「回路」ができてしまえばしめたもの。最初は難しく感じたトレーニングでも、無理なくできるようになってきます。自らの好奇心の赴くままに、言葉のインプットとアウトプットができるようになっていくのです。

(気づき)
この方の、日本語習得の過程のところからの引用。
自分で、自分の、「第二言語脳」ができたことを感じられる、というのはすごいことだなーと思います。
高校の時の友人に英語の堪能な子がいて、留学先で、「英語で考えてる自分に気がついた」と言っていました。きっとそんな感覚だったんだろうと思います。まだ見ぬ世界。憧れが膨らみます。


【引用4】必要なのはパターン。近道はない

ルールではなく、パターンを体で覚えよう。
大学生を教えていて気がついたことですが、日本の英語学習者は、ルールだけを覚えてなんとか近道しようとしているように見えます。
(略)
しかし英語を使おうとする時、つまり英語を自ら発信しようとするときに役立つのは「ルールの知識」ではありません。何度もトレーニングを繰り返して体に覚え込ませた英語の基本センテンス、つまり「英語のパターン」なのです。

(気づき)
ルールだけを覚えてなんとか近道、耳が痛いです。苦笑
かえって遠回りだよってことを、知らないだけなんですけどね。
なんだろう。
英語を、国語・数学・理科・社会と並ぶ「主要五教科」とか
やるから妙な(お勉強的な)印象が、
あ、私自身、っていうことですね、
付いているんですけど、
語学って、どっちかと言うと 体育や音楽に近いですよね。
習得過程で言えば 笑
学校のお勉強では「副教科」と言われちゃうそれらと。

で、私は
体育はからっきしでした、が、
この年になって少しずつ運動をしていて
「運動神経を生まれて初めてつないでいる」感じもするし
音楽は
人生の中でも結構やっていたので、
その「訓練なんですよ、訓練。」というのは
ひじょーーーによくわかります。


今日のお便り

『毎日の英文法』
文章がある箇所は本当に少ないページ数なのですが
たくさん、ぐっと来ました。

あとは行動するのみ~~。

早速ね、Chapter1的なのをやったのですが、
簡単な文ですが、
「完璧に、使えるまで、自分に染み込ませる」のは
早々簡単ではないなーーーというのを
すごく思いました。
(説明されている通りです。)

で、毎日1ページだけとか、
多分、飽きちゃってやらない人なので
ちょっとずつページをオーバーラップさせつつ

あと、逆に、毎日1ページ分とか
分量的に多すぎて続かないので
「1分間やったらOK」にします 笑
大丈夫、1分やろう、って開いたら
まぁ、3分くらいは、やるでしょうから。
1分ってハードルを下げるのは
とりあえず自分に
テキストを開かせるための作戦です。

テキストがなくても遊べるように、
テキストの英文を、
iPhoneのメモ帳に、音声入力を使って
入力してみました。
これ、発音がSiriにちゃんと英語として聞き取れているかも
チェックしてもらえるので、
一石二鳥かも!!!!



あなたへ

今日のお便りを読んでくださって
ありがとうございます♪

初級者向けの
英語の本……の中身はさておき、
考え方や
習得過程に関する
お話になりましたが、

いかがでしたか?

何か感じて頂いたことがあれば、
スキ、フォロー、コメント、
いただけたら、嬉しいです。


追伸 お知らせを一つ♪

本を読む人たちの集まりに、
おいでになりませんか。

私も
今まで散々、
本を読んだり
読むのをやめたり
本を読んだり
楽しくなくなったり
ひどすぎる積ん読になって、
なんだかんだしながらも

読書という
元は大好きで豊かな行為と
完全に切れてしまわずに、
離れてしまわずに、
ずっと取り組んでいられるのは、

実は、
私の力では、ありません。

「場」の力を、借りています。

それが、ビジョナリー読書クラブの読書会です。

「ビジョナリー読書会」とは、本というツールを使ったコミュニケーションを通じて思考を深め、視野を広め視座を変え、気づきから行動に繋げるための読書会です。(以下サイトより)

読書会は、毎週日曜日の朝にオンラインで開催。

時々幽霊部員になっていますが
今後は、積ん読整理の一つで、
定期的に参加していこう~と思っているので、

気になった方は、
ぜひ、ご一緒にどうぞ。

ご参加、お待ちしています!



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