パリ、テキサス
パリ、テキサス PARIS TEXAS
ヴィム・ヴェンダース
ハリー・ディーン・スタントン
ナスターシャ・キンスキー
人の心の弱さを大切にしていた映画だった。
トラヴィスとジェーンの心が通じたシーンは、
あたたかくて希望を持つことができた。
ハンターの素直さと逞しさには脱帽。
再び旅に出たトラヴィスの息子だな、と思った。
ナスターシャ・キンスキー(ジェーン)
マゼンダのセーターがとても似合う。
強い女性なのか、強がっている女性なのか。
セクシーな大人の女性を演じているが、心の奥底には幼い女の子がいる、ように思えた。
テスも観てみよう。
"可憐で初々しい"
まさにそれです。