自分の得意なことでなら、思ったよりかんたんに誰かの役に立てる
誰かの役に立ちたいと思ったことはありませんか。
自分がしたことで、誰かに喜んでもらいたい。
ありがとうと言ってもらえたら自分も嬉しい。
自分が誰かに少しでも何かを渡すことができたら。
でも、自分が誰かに感謝されたいなんて、ちょっとおこがましいかな。
そんな素晴らしいものも持っていないしな。
与えられるものなんて何もないよな。
そうやって、誰かの役に立ちたいという気持ちを打ち消していませんか。
わたしも、自分には何もないと思ってました。
忘れもしない1年半前、「あなたはどんな人?」との質問に、真っ先に書いた言葉が「平凡」。
平凡って!と今なら突っ込んでしまうけれど、当時のわたしはそれしか思い浮かばなかったんです。
それくらい、自分は特にスペシャルなものは何も持っていない人間だと思っていたということです。
そんなわたしでも、すごいね!ありがとう!と言われたこと。
それは「得意なこと」。
自分の得意なことって、自分では「こんなこと」と思いがち。
自分を過小評価する人であればあるほど、そう思いがち。
でも、それが苦手だったり、普段しない人からすると、「すごい!」になるんですよね。当たり前だけど。
だから、「わたしなんか」という気持ちはただ邪魔なだけ。
あなたが思っているより、あなたは誰かを喜ばせることができる。
それなのに、自分が勝手に「わたしなんか」とジャッジして、相手が喜ぶ・相手が助かるチャンスをフイにしてしまっているのかもしれません。
そして、これも当たり前だけれど、自分の得意なことだからかんたんにできる。
自分ではかんたんにできるのに、相手からものすごく喜ばれるから、ちょっとびっくりするくらい。
だから「わたしなんか」は今すぐ捨てて、「わたしこれできるよ!」って言ってみよう。
自分が思うよりもかんたんに、きっと誰かに喜んでもらえるはず。
サポートしてくれたら泣いて喜びます。