心が揺れたら、自分を見つめて、あとは目の前のことに集中する
こんばんは。
ナツミ(@natsumi_smile)です。
毎日毎日いろんなことがありますね。
心穏やかな日も、揺れる日も、いろいろな日があります。
心が揺らいだとき、何をしますか?
それとも、何もしない?
わたしは心が揺れたら、そのつど向き合うことにしています。
まずは自分を客観的に見られるように落ち着く
心が揺れたり乱れたりしているときは、
ついつい自分を守るほうに傾いたり、
誰かを攻撃的な目線で見てしまったり、
自分では大丈夫と思っていても、
たいていは冷静になれない状態。
客観的に物事を考えられないときは、
うまくいかないことが多いです。
時間を置いたり、誰かに話したり、
リフレッシュできることをしたり、
とにかくちょっと落ち着いて、
まずは冷静に考えられるように意識しています。
逆にいうと、冷静になれないうちは考えないようにしています。
無理に急いで得することは、あまりありません。
心が揺れる原因が何かを考える
冷静になってきたら、
どうして心が揺れたのかを考え始めます。
考えることは、「なぜ」その気持ちになったか。
大事なのはその気持ちになった理由を考えることで、
その出来事が起こった原因とか、誰のせいということは
あまり考えないようにします。
コントロールできない他の何かのせい・人のせいにしてしまうより
コントロールできる自分の中に理由を見つけたほうが
次に同じような気持ちになったときに対応しやすくなります。
その原因を疑ってみる
思い当たる原因が出てきたら、一度疑ってみます。
自分では本心だと思っても、意外と思い込みや勘違いである場合があるからです。
違う角度から考えることで、自分の本心が見えてきます。
たとえば、仕事で失敗して落ち込んだとします。
最初は他の人の目を気にして落ち込んでいたような気がしたけれど、本当にそう?と自分に問いかけたら、他人の目よりも、失敗した自分に能力不足を感じたことが原因だとわかった。・・・といった感じです。
原因への対策を、どんな行動をするかという視点で決める
自分の本心が見えてきたら、対策や対応を決めます。
ポイントにしているのは、得たい成果を考えるよりも、成果を得るために何をするかを考えるということです。
自分の能力不足を感じているなら、足りない能力を補うことじゃなくて、補うためにどんな行動をするか、という視点で考えます。
成果を目標にしてしまうと、それが得られない間は苦しいけれど、行動にフォーカスして考えれば、行動しているうちは自己肯定感が得られるからです。
目の前のやるべきことに集中する
自分の気持ちに向き合って、
心の揺れる原因を考えて、
対応策も考えたら、
あとはやるべきことに集中します。
対応策に集中してもいいし、目の前のタスクでもいい。
とにかく、ある程度考えて答えを出したら、
もうそれ以上は考えるのをやめて、
違うことで手や頭を動かすようにします。
自分が考えられるだけ考えて、できることをやったら、
あとはなるようになると思って手放します。
自分にできることをやったあとだから、
不思議と心は軽くなっています。
心が揺れたらやることを決めておく
最近、わたしも心が揺らぐことがありました。
だから今回このnoteを書いたのは、改めて自分の心が揺れたときに何をするかを記しておくため。
心が揺れたときに、このあとどうするかを考えるのでは、なかなか冷静に考えられません。
こういう状態になったらこうすると決めておくと、いざそうなったときに気持ちが楽になります。
これさえやればいい、とわかっている状態だからです。
心が揺れたときにやることを決めておく。
それだけでも、ちょっと楽になります。
#ナツミnote 【Day180】
自分の声に耳を傾けることで、自分を大切にしよう。そんなnoteを、ほぼ毎日書いています。書いたのにアップし忘れて、noteが数えてくれる連続更新記録のカウントが途切れたので、「ほぼ毎日」。たまにエッセイ。
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