どんなに自信がなくなっても、最後は自分を信じてやっていく
こんにちは、ナツミ(@natsumi_smile)です。
昨日の投稿にも書きましたが、最近自信がなくなる瞬間に出くわしました。
そこで自信ってなんだろう?と改めて考えてみました。
そうしたら、ちょっと前向きな気持ちになりました。
1.自信がなくなるのは本気でやっている証拠
何となく流して物事に当たったり、全力じゃなくてもこなせてしまった経験はありませんか?
そんなときにちょっとうまくいかなくても、あまり精神的ダメージってありませんよね。
それは本気を出していないからではないでしょうか。心のどこかに、うまくいかないのは本気じゃないから。自分が本気を出せば、きっとうまくいくという気持ちがあるからかもしれません。
逆に、本気を出して物事に取り組んだときには、うまくいかないと自分のささやかな自信が折れそうになります。
本気でやってもダメだった、は精神的ダメージが大きいことがあります。全力でやっても実力が及ばなかったということだから。
つまり、自信がなくなるときは、自分が本気で取り組んでいる証拠。
自分にとって本当に重要なものなのだと思います。
2.自信がなくなるのは自分を信じていた証拠
自信がなくなるという瞬間、それはやってみてダメだったとき。あるいは、自分よりもできる人が現れたとき。叶いそうなことが叶わなかったとき。
自分ならできると信じていたのに、それが叶わなかった、あるいはとうてい叶いそうにないと感じると、自信がなくなりそうになることが多い気がします。
それは、逆に言えば、自分ならできると信じていたということ。
そもそも、自分を信じると書いて自信なので、それは当然かもしれません。
自信がなくなりそうだなぁ、と思ったら、少し前の自分は自分のことを信じていたんだということを思い出しましょう。
そして、ちょっと気持ちを奮い立たせて、意識的に自分を信じてみるのはどうでしょうか。
3.自信がなくなったら自分を正当に見つめられるチャンス
自信がなくなった、ということは、自分はできるだろうと無意識に信じていたけれど、「あれ?できないかも?」と思い始めた、あるいは「私には無理だった・・」と思ってしまったということ。
ということは、自信があったときの自分と、自信がなくなってしまったときの自分の間にはギャップがあるということ。
そのギャップに気づけるタイミングは、自信がなくなった時しかありません。
なので、自信がなくなったときに、悲しい気持ちや悔しい気持ちに流され流だけではなく、少し冷静になって、そのギャップを見つめてみるのはいかがでしょうか。
自信があったときの自分が過大評価していたのか、それとも自信がなくなったときの自分が過小評価しているのか。そのギャップは果たしてどれくらいあるのか。自信があったときの自分に近づくために何をしたらいいか。
自信がなくなったときこそ、冷静に自分のことを見つめるチャンスかもしれません。
4.どんなに自信がなくなっても、最後は自分を信じてやっていく
自信があろうとなかろうと、自分の人生を歩いてくれるのは自分しかいません。
だから、どんなに自信がなくなろうと、最後は自分を信じてやっていくしかない。
それならば、自信がないからと言って歩みを止めたり、否定したり、違う方向を向くよりも、どんな自分だろうと信じると自分で決めて、歩き続けるしかないのではないかと思うのです。
自分を信じると自分が決めさえすれば、それが自分の更なる自信にもつながります。
そして、自分を信じている自分のことを裏切らないように、信じるにたる自分になれるように、全力で歩き続けることができると思うのです。
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