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ネガティブなことほど、 そこから学ぶことがある


こんばんは。
ナツミです。

平成28年に総務省が行った調査では、
社会人の平均的な1日の勉強時間は「6分」だそうです

学生時代にいやいや勉強してきた反動だったり、
社会人になると仕事で疲れ果て勉強する気になれなかったりして、
ちょっとその気持ちはわかります。

わざわざ本やセミナーで学ぶ時間を作ることが難しくても、
実践の中で学べることは多くあると思うのです。


何からでも学ぶことはある


学ぼうと思えば、何からでも学べることはあります。

学べるかどうかは、学ぶ環境や時間を作ることよりも、
自分が学びスイッチを入れているかどうかにかかっていると思います。

逆にいうと、どんなに学ぶ環境や時間を作っても、
自分の学びスイッチがONになっていなければ、全然入ってきません。

お金を払って講座に参加しても、
内容が自分の興味ない話だったりすると、
頭に入ってこなかったりしますよね。

これが、職場で自分が真剣に取り組んでいる仕事だと、
自分がオープンになっているから、学ぶことが多かったりします。

自分が学ぼうと思えば何からでも学べる。

わざわざ時間を作ってテキストを開いたり、
本を読んだりする時間は、1日平均6分かもしれないけれど、
自分が学ぶつもりでいれば1日中でも学ぶことができると思います。


ネガティブなことほど、学びが濃い


その気になれば、何からでも学べると思うけれど、
ネガティブなことからは、学びが深いです。

失敗したり、怒られたり、後悔したり。
イヤな人にイヤなことを言われたり、苦しい思いをしたり。

そういった気持ちを味わうと、
心に深く刻み込まれるし、
その状況から抜け出したいという反発が働くから、
当然かもしれません。

それに、イヤなことからは学びが深いだけではなく、
自分に足りないものを学べるチャンスでもあります。

今の自分には足りないから、
失敗したり怒られたり後悔したりする。

人には誰しもが足りないものがあって、
足りないこと自体が良い悪いではないのです。

自分に足りないものを認めて、
何とか得たい・できるようになりたいと思う気持ちは
とても強い原動力になります。

強い原動力があるからこそ、
学びで得られることが深く自分の身になります。


「起こることには意味がある」のではなくて、自分で意味づける

そう考えれば、「起こることには意味がある」という言葉は本当だなあと思います。

でも、どちらかというと「自分で意味づけする」から「起こることには意味があるようになる」が正解なような気がしています。

日々の出来事に学ぶ価値があるかどうか、その意味を決めるのは自分だからです。

起こったネガティブなことから学ぶことができれば、自分にとって起こって良かったことだと、後々きっと思えるはず。

そう思います。




#ナツミnote 【Day167】
自分の声に耳を傾けることで、自分を大切にしよう。そんなnoteを、ほぼ毎日書いています。書いたのにアップし忘れて、noteが数えてくれる連続更新記録のカウントが途切れたので、「ほぼ毎日」。たまにエッセイ。

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