笑いってとてもだいじ
SNSに上げるにはまったく向いてない件なのは解ってるんだけど、もしかしたら誰かが「わかるわかる!」って共感してくれたら嬉しいなと思ったので上げてみます。
アリストテレスの「詩学(もしくは詩篇?)」に第2部がある…かもしれないって、すごいワクワクして、なんか時空を超えてドキドキします。
わたしは25歳くらいの時からずっと詩を書いていたので、詩が創造の源とか、創造物すべてが詩であるという文章を読んで、心のなかにフツフツと温かくいい匂いの何かが芽生えてくるのを久しぶりに感じました。
しかも詩学の第2部(第2巻?)では、もしかしたら「喜劇」を論じているのではないか?と。
わたしさいきん思うのですよ。
悲しいことを悲しいままに伝えても、悲しくて仕方ないだけだし、または、厳しいことを厳しく伝えたって、あまりにも厳しくて逃げ出したくなっちゃうなあって。
うまく言えないけど、なんていうか、いつの時代の人間も、実はそんなに変わりなくて、すぐ隣にいる人や、少し離れたところにいる人や、もっと遠くにいる人、、誰かに何かを真っ直ぐ伝えるって、ほんとうに難儀なことで、大昔からの人類の課題なのだなあって。
だから、「笑い」って、とてもだいじなんだなあって。
アリストテレスとか、𓏸𓏸論とか、難しくて構えてしまってきたけど、これからは気さくに読んでみようと思います◎
#薔薇の名前
#アリストテレス
#詩学