HUC3周年祭を終えて。
先日1/28に、母親アップデートコミュニティ(通称:HUC)という団体が主催する『HUC3周年祭』が終わりました。
幾つかのイベント(セッション)に参加させて頂いたのですが、本当に素晴らしかったです。
1分間に凝縮された心を震わす言葉たち。
例えば、8人のHUCメンバーが、それぞれに自分の体験や変化や決意などの想いやアップデートをたった1分という短い時間に載せて話す1分ピッチ。
そこには、膨大な想いや経験をたったの1分に纏める為におそらく重ねられ、繰り返されたであろう推敲や背景までが見えるようで、その言葉には圧倒的な説得力があり、どの方の言葉も涙なしには見られませんでした。
おそらく本当に大切な部分だけに、絞りに絞って、言葉も選びに選んで、練り上げられ、磨き上げられ、そして語られる珠玉の言葉達が紡ぐ想いは、きっと聞く人の心に何かを響かせた事だろう思いました。
※詳しくはこちらをご覧ください。
想いを「ときはなつ」為に
もちろん他にも沢山の企画があったので、その全てをここで拾うことは出来ないのですが、個人的に感じたのは、「ときはなつ」という今回のコピーに対して恥じる点のない、そして濃密に向き合ったテーマのセッションが多かったなという印象でした。
例えば各イベントのタイトルからも分かるように、自分軸の形成・私らしく生きる・アイデンティティ・当事者を大事にしたワンマイルアクション・人生戦略・想いをカタチにする・固定観念からの解放・自分のコアの探求と解放のプロセス・自分の弱さを活かす発想・・・と、ポイントになったのは全て自分の内から出るモノに向き合ったうえでのアップデートだったと思います。
これからのHUC。
そして、ボク自身の学びポイントも勿論あったのですが、それ以上に思うのはやはり、HUCが担う社会的意義や社会に放つ希望、昭和から続いて未だに世の母親(や父親も)を固定観念に縛り付ける悪しき慣習からの脱却や、社会変革のきっかけ作りとなるムーブメントとの接合点、それらの可能性の再認識です。
ただ、だからこそ一方で感じることは、このクオリティでこの完成度の素晴らしいコミュニティを、もっともっと知って欲しいし、もっともっと世の母親にリーチできる仕組みが欲しいということ。
また、たぶん現時点というかこれまでも、実は既に見聞きして気にはなってるけど参加ボタンが押せてない人、フォームの送信まで行かない人も結構いるんじゃないかな?とも思っている。
少なくとも、twitterとかその他のSNSやメディアで不意に目にしたり耳にしたりした人は、たぶん初年度に比べたら確実に増えてるはず。
だからこそら潜在的なメンバー準備状態の人がいた時に、もっと背中を推せるツールがあるといいよねとも思うし、これだけ素晴らしいHUCというコミュニティの可能性に、もっと多くの人が触れられる仕組みが出来たらいいなとも思います。
HUCをもっと知って貰いたい。
コンサルやプロデュースの専門知識や経験がある訳じゃないし、あくまでも素人感じる例としてだけど、例えば今回のイベント内で流した1年間のイベント軌跡の動画とか、HUCの公式サイト等で紹介されている説明文や活動内容が分かりやすく視覚化されていて、あの動画が初めての方の目に触れられたらとても素敵なんじゃないかなーと思いました。
何より、そこに関わっているメンバー達の表情や雰囲気が伝わるし、もし自分が参加したらというイメージが想像できて、興味を持たれた人には凄くいいんじゃかなと思います。
あとは、公式サイトをはじめ様々な場所・機会で、「色んな部活・プロジェクトがある」という事を説明されていたりするんですが、例えば公式サイト内の説明でも、イベント内の紹介1分ピッチの動画などが見られるようになっていたら、実際にどんな部活なのかとか、メンバーの声や表情も見えて凄く安心するし、視聴者にもメンバーのワクワク感が温度感を持って伝わるんじゃないかなと思ったり。
てゆか、ボク自身が凄く参加してみたいと感じるし(笑)
また、毎回大好評だったり、豪華ゲストが来られたり、凄く魅力的なイベントがこれまでにも多々行われて来ているので、当時のイベント告知用の画像等を上手く使ったりする事で、テキスト以外での見える化も行うと、HUCがどれだけ魅力的で、何が凄いのか、なぜそんな事が出来るのか?こんなにも凄いのに知られていない素晴らしさが、もっともっと溢れ出るんじゃないかなと思う。
※こちらは公式サイト内のアクティビティに今もあるので、これを更に、これでもかと言わんばかりにボリュームを増やして主張したいなーなんて勝手に思ったりする。
HUCが持つアーカイブの資産価値。
改めて思うのは、これまでに作った画像や動画、そしてHUCがアーカイブしている過去のイベント動画等の資産価値って相当凄い事になると思っている。
(※逆に言えば、これらの資産をコンテンツとして利用しない手はないんじゃないか!?なんても思います。)
もちろんゲストがいたなら、各種の権利系の確認や調整などいろんな事情もあるだろうし、メンバーのプライバシーの事もあるし、殆どのメンバーはコミュニティとは別に仕事をされている方ばかりだし、人的にも時間的にも費用的にも難しい問題は多々あるんだろうな。
でも、作り上げたイベントの空気とか、zoomでの雰囲気とか、心理的安全性が高いHUCという居場所、安心感や空気感、メンバー間の関係性などが見える化されたら、本来は仲間になりたがっている潜在的な方々がもっと飛び込んできやすくなる気がしています。
※余談ですがこれまでにHUCで作られたイベント用の画像や動画、あるいは素材とか、NFTで売られたら先々凄い高価値商品になる気がします!
いや、HUCは間違いなく今後も、社会に対して変革的影響を与える大きな仕事をやってのけるコミュニティだと確信しています。
改めてそんな事を思わせてくれたHUCの皆様と、イベントを企画・運営された皆様に、心からお礼を言いたいと思います。
素晴らしい時間と学びを、有難うございました。
※母親アップデートコミュニティ(HUC)にご興味をお持ちの方は、是非公式サイトやnoteにて活動内容や詳細ををご覧ください。
※オンラインだからこその良さ、利点が満載ではありますが、だからこそ今後オフラインで開催される周年記念があったなら…と思ったら、テンションとか熱量とか、爆発的すぎて想像しただけで鳥肌が立ちました。
それはともかく、医療・健康・経済的な意味で1日も早くコロナ禍の脅威や懸念がなくなりますように。