『百年の恋』
美月の下で 眸を伏せて
深い熟睡(ねむり)に縛られていたら
安らぎの中で 夢を見ていた
黄金色の光に打たれた瞬間から
百年の恋が始まると
君はシーツのDressにくるまって
無邪気に笑って見せたり
裸足で草原を駆け回ると
鳥達の唄と共に春を踊る
目覚めた時
寄り沿う肩に 頭を乗せた君は
夢と同じ様に微笑んだ
この恋は終らない
僕が終らせないと決めたから
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過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。