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「公立メタバース小中学校」のメリット(抜粋)

時代劇のような昭和の固定観念から脱却し、
令和の父親になるべくアップデート作戦中!

こんにちは、ナツキのパパです。

以前、もう1年以上前ですが、「公立」のメタバース学校が出来たら良いなぁということを書いたことがあります。

今でこそ,(というかちょうどこの一年の間は)NPO法人カタリバさんだったり、その他にも、色んな法人企業さんが、メタバースを使った教育系サービスとか居場所系サービスなんかがリリースしたというニュースを幾つか立て続けに見かけたりひて、メタバースが身近なところに入ってきたなと感じる機会がありました。

※実はボク自身が普段テレビやニュースにほぼ触れない生活をしている為に見てなかっただけで、本当は以前から沢山あったのかも知らないですけどね。。

あとは「公立」の登場が待たれる。

ただ、いずれも民間サービスなので、おそらくですが「公立」のメタバース学校はまだないかと思うので、改めて、当日の投稿で書いたメリットだけでも再掲しておこうと思います。

稚拙な文章を幾ら書いたところで、しかもこんな場所では何の意味もないかも知れませんが、たった1人の目に触れるだけでも、ゼロよりいいかなとか、1ナノでもゼロより期待値は高いかなと思って(笑)


公立メタバース学校のメリット

深く考えたらもっとあるだろうけれど、とりあえず思いつく限りを並べると以下のようなメリットがあるかなと思います。

・学習機会をフリースクールなど個人で補うにはお金が掛かるので、公教育(義務教育の機関)にすることで負担が抑えられる。

・都心部でも山間部でも同程度の教育のクオリティが確保できる。

・教科学習以外で学校に期待する機能(1対1、多対1のコミュニケーション、道徳等)の機会も確保できる

・アトピーや火傷の跡など、皮膚障害で人前に出るのが苦手な方や、外見的な意味で重いコンプレックスがある子も、アバターであれば気にせず登校できる。

・日光や気温等に対する機能障害や、欠損や麻痺を含むハンデ等、身体的な理由で物理的に登校が難しい人の登校のハードルが下がる。

・肉声による発言、発話でのコミュニケーションが難しい人も、授業中にチャットで質問したり、友達との交流ができる。

・耳が不自由な方も字幕表示により授業での学習が容易になる。

・登下校中の交通事故のリスクを回避できる。

・不審者による性被害や誘拐等のリスクを回避できる。

・物理的なリスクがなくなることで「寄り道」も解禁でき、下校時など学校外での「体験」による交流や発見など新たな学びの機会も得られる。

・授業自体は良質なコンテンツを共有すれば、テスト問題やレジュメ作成等の業務に要する教員の手間・時間も削減できる。

・動画コンテンツを使えば授業を中断すること無く、チャット欄での質問や教師からの補足説明などが並行して可能になる。

・運動会その他の行事等で使う大道具や小道具の準備など、授業以外で手間や時間が掛かる作業をなくして業務を集中化できる。

・授業に必要な知識や技能など資格取得が可能であるにも関わらず、身体的なハンデが原因で教員としての就業が難しかった方も、就業が可能になり教員数の確保や雇用の創出にも繋がる。

・髪型とか服装とか、途中の水分補給とかトイレとか、無駄な校則ともおさらば!

・体育のような体を動かす授業は若干ハードルがあがるが、リングフィットとかビートセイバーといったゲームがあるように、通信教育と異なりメタバースなら実際に体を使った授業も可能性がある。

・給食がない事によるお昼ご飯の問題もあるが、現行制度の負担額を参考に生徒一人につき定額の補助金を出すことで、
民間サービスの利用で賄えるのではないか。
(※定量的な需要が生まれるなら民間サービスも比例して普及するのではないか)

・卒業証書はNFTで発行が可能。

認知が高まればメリットも増える

上記に書いたメリットは当時のエントリーのコピペだけど、何らかの当事者・・・つまり現在の公教育における学校システムで生きづらさを感じてる当事者の皆さんなら、もっともっと他に色々なメリットが浮かぶのではないかな?と思います。

そして、それらのメリットが挙がれば挙がるほど、認知が広まれば広まるほど、現在のシステムのデメリットの認知度もあがると思うんですよね。

あ、それとワンチャン、今までは専門外の為に関心の高くなかった政治家(議員さん)とかの目に或いは耳に入って行動に移したりした時に、1ピコ程度でもそのキッカケになってたら嬉しいなと思います。


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ナツキのパパ@令和の父親アップデート作戦中!
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。