遺書No.615 狂気の沙汰。
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2006.3.11
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手の上なら尊敬のキス。
額の上なら友情のキス。
頬の上なら厚情のキス。
唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。
掌の上なら懇願のキス。
腕と首なら欲望のキス。
さてそのほかは、みな狂気の沙汰。
こんばんわ、みーくんです。
孤独に凍えたり、
淋しくなったり、
そんな事を感じる事もなく、
どんなに孤独だったとしても、
自分の居場所はそこにあるんだって思ってた。
でも、 そんな自分も気が付けば、
いつしか一人きりに耐えられない程に、
ボクは弱くなっていた。
人の温もりの大切さに気付いて、
優しくなれたけれど、
それが果たして、
強くなったのか弱くなったのか、
それは未だに分からないんだ。
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過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。