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たかが指さし、されど指さし②


指さしの道のりだけ見てもクセつよいわ。

指さしって、一般的には教えなくてもできるらしいのよ。
ヒー坊の場合は、どんだけやって見せても全然やる気配がなかったですね〜そもそも指さしをする理由が、当時のヒー坊にはなかったんです。
「あ!これ!あんたも見てよ!」っていう気持ちが育ってきたのが、2歳半を過ぎてからだったからね。

この時期は、毎日絵本を100冊くらい読むように母に迫り(母はノドが限界)、ペンでタッチすると名前を教えてくれる図鑑をビリビリのボロボロになるまで読みこんで、言葉を蓄積していたんだろな〜と思う。一言も喋らなかったけど。

応答の指さしができるころに、質問の指さしみたいなのも登場してて、本に描いてある絵や写真をさして「これは?」みたいな感じで聞いてくるようになりました(もちろん無言なので目線で読み取っていた)。
しかし、自分が必要としていないとき以外は人の話に耳をかしません。まじでどういう仕組みしとるん???😇

再現好きは今も続いていて、一度訪れたことがある場所で前回ネコに遭遇していたとかだったら、その次来たときもネコを発見したふりとかしてます。うぷぷ

「指さし」ではなく「手ざし」になっちゃうのは結構長く続いたかなぁ。
3歳になってから急にしっかり人差し指でさしてるから感心してしまいます〜。

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