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人生において選択なんて大した意味はない

おはようございます。

今日は仕事と人生の選択について話していきたいと思います。

就活を終えた現役大学生であるぼくが、就活生に対してアドバイスをしていこうと思います。

就活生の皆さん、どこの企業に就職しようか迷っていませんか?

おそらく大半の方がどこの企業にしようか迷っていると思います。

もちろんたくさん吟味する必要はあります。

ただ、もっと知ってほしい現実があるので今回はそれを話していきたいと思います。


悩むことに対する限界がある。

質問ですが、皆さんは働いたことありますか?

そういうと、大半がアルバイト経験があると答えると思います。

しかし、アルバイトだけでは十分に社会を知っているとはいえないのです。

新卒で入社されるほとんどの方が、営業経験なし、マーケティングの経験なし、バックオフィスの経験なし、

つまり、今までやったことないことを仕事にする確率が非常に高いのです。

にもかかわらず未知の分野で悩むことは極めて非効率だと言えます。

本来なら、アメリカのようにジョブ型の採用形態をとるべきだと僕は考えています。

一定期間実務経験を積むことによって、ある程度仕事の中身を理解することができ、

ミスマッチを減らすことができると考えるからです。

職探しのジレンマから抜け出せない。

これが一番悲惨なケースですね。

できれば就活を始めたら半年以内に、内定先を決める覚悟でやってほしいです。

なぜなら、人間期限を決めてやらないと先延ばしにする癖があるからです。

就活中の生産性が落ちるだけでなく、期限内に決めることができなくなります。

加えて、日本にどれだけの会社があるかご存じでしょうか?

およそ2万4000社あると言われています。

そのすべてを見ようとしていませんか?

もっと待遇のいい企業や、福利厚生の良い企業があるのではないだろうか?

ほかの業界や、職種のほうが向いているのではないだろうか?

こうやって悩んでいる時間が僕はもったいないと思います。

もちろん人生の重要な選択の時ですので、しっかりと判断してほしいのですが、

まだ働いたこともないのに、どれだけ悩んでも、限界があることは伝えた置きます。

どこの会社で働いてもこんなはずじゃなかったというのは必ずあります。

結果を出す人はどこに行っても結果を出す。

身近な例で挙げると転職がそうです。

つまり、結果を出せる人というのはどこの会社、業界にいても結果を出します。

この会社は給料が低い、正当に評価してくれないなど文句を言っている人は

大半が次の会社でも上手く行かないことが多いです。

優秀な社員が多い会社の特徴として、

そこの会社で単に優秀ということではなくて、

他の会社で働いても優秀であるということです。

仕事というのは、正解がありません。

それゆえに、今まで小さくてもいいから商売をしてきたひとならわかるとおもいますが、

学校の勉強とはまた違った頭の使い方をしなければなりません

加えて、人間関係が絡んでくる以上、仕事というのは一人で完結するものではないので、

勉強だけできてもダメなのです。

ということで、今日は仕事論について話してきました。

少しでもこれから人生にお役に立てれればうれしいです。

ではまた!

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