やっぱり、結果がすべて
2〜3年、担当させていただいてるあるお客さま。
今年、継続の契約を、と思っていた矢先、コンサルティングに関する契約はすべてゼロに。
予算の見直しで方針が変わった、と聞いていたが、今日改めて本音ベースで話すと「結果が出なかったから」と。
その瞬間に、心の底から申し訳ない、という気持ちが溢れてきた。
どこかで、私が関わって「失敗したくない」という思いもあって、それが仇になったというか、お客さまに寄り添いすぎたな、と。
コンサルって、お客さまに寄り添うんじゃなくて、課題に寄り添わないといけないんだ、って気づいた瞬間だった。
営業とコンサルタント(納品)を兼務してしまっていたけれど、それは間違っていたのかもしれない。
結局、お客さまに継続していただけるかは「結果がすべて」なんだ。
冷静に考えれば当たり前なのに、優しいお客さまだからこそ、甘えていたんだと分かった。
もっと、プロになれ。
もっと、結果にこだわれ。
私が一番、苦手なこと。
それに気づかせてもらった感謝と、心からのお詫びを胸に、また新しい一年をお客さまと歩むのだ。
もっと成長して、もっと結果にコミットできる、課題に寄り添える人でありたい。
ようやく、心の底からそう思った。
これまでの自分じゃダメだ。
やっぱり、結果がすべて。
ネガティブではなく、これが仕事だ。
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