【短歌】いつかのメリークリスマス
煌めく思い出をふと思い出してしまうときって、少し足を止めて現状を眺めているときなのかも。寂しさ、後悔、焦燥。ひんやりと心を冷ます感情から目を背けたくて思い出すのは、確かにあのとき存在していた楽しかった思い出たち。そのときのぬくりもりに癒されてざらざらした気持ちを落ち着かせるのは、寒い冬空の下で焚き火を囲んで暖を取っているのと同じ感覚なのかもしれないね。
優しくて、輝きに満ちて、聴く人の心に届けてくれる京介くんと匠海くんの揺るがない歌声。それはまるで励ましてくれる思い出たちのように、あるいは焚き火のように、私に寄り添って温かさを与えてくれたのでした。
素敵なカバーを本当にありがとう。
2人の歌が大好きだよ。