コロナ禍で変わったこと②
夫はリモートワークで、外食こそしなくなったものの、買い物はたまに行ってくれます。
夫のお気に入りは業務スーパー。確かに安いし、冷凍スィーツなどは美味しいのですが、気をつけたいのは中国野菜を使ったものが多いこと。
中国に限らず、米国やカナダなどの安い外国野菜は遺伝子組み換えされている可能性が高く、その野菜たちは農薬とセットです。
外国としては、食糧自給率の低い日本に質の悪い野菜を買わせて、日本人が病気になろうが知ったこっちゃないのです。
また自分たちの食料を確保するために、輸出禁止も始まっています。
それは当たり前のことですね。
日本政府、ひいては私たち消費者がしっかりしなくては駄目なのだと思います。
物価高騰でも給料が上がらないスタフグレーションの状態だからといって、目先のことに追われて、安い外国野菜、添加物の多い手軽な食品に頼ると後に病気のリスクが上がるでしょう。
夫の買い物に目くじらは立てず、責任もって食べますが、毎日食べる生野菜や米などは無農薬の通販や道の駅を利用するようにしています。
食糧危機に備えて、米や乾物、缶詰などを備蓄していますが、前からやりたかった家庭菜園も、今年の5月から始めました。
畑を借りることも考えましたが、まだ私の遠距離通勤が続いているので、家から離れた場所の畑に通うことを考えると、充分に野菜の世話ができないと思い、プランターで育てています。
まだ初心者で、勉強不足な点が沢山ありますが、これから野菜について学んで、定年を迎えたら、少しずつ拡大していこうと思っています。