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子どもの運動会

秋晴れが最高に気持ちいいある日、
三番目の運動会がありまたしたのでその記録。
(また運動会ネタですが、忘れたくないので記録)

三番目は幼稚園型の子ども園に通っています。
上の子からずーっと通ってるので私はもうベテランお母さんになるのですが、
それでも毎年感動するし、楽しみにしてる行事の一つです。

運動会が心配な三番目

これにはちょっと驚いた。
三番目にして初の発言。
一ヵ月前から練習を開始したらしいのですが、
腹痛の繰り返し。
お昼も食べたくないと。

担任の先生から連絡をもらった時はぶったまげました。
運動会にそんなに真剣に向き合ってるのかと。

聞くところによると
少しでも間違えると涙目
他の子への注意も自分ごとのように聞いて落ち込む
全体的に顔が不安そう
ということがわかりました。

そんなに真剣にやらんでも…
(ちなみに先生方は注意はしますが、
絶対にヒステリックに怒るなどはないです。)

先生たちもしっかりフォローしていくとのことで、
安心してお任せしました。

上の二人が運動会の練習で何かあったことがないので、びっくりでしたが
周りの話聴けるのかー
周りの様子見てるのかー
やるならちゃんとやりたいのかなー
と良い面を考えながら、家で過ごしてました。

あまり運動会の話はこちらからせず、
三番目から話があった時だけ
頑張ってるんだね、と精一杯受け止めたつもりでした。

前日〜当日

前日の夜
『えっ、あしたほんばん?やっば!』とニコニコ笑顔で話す三番目。
先生たちのフォローのおかげだ!と確信しました。
あの時の笑顔、忘れられないなぁ。

当日は、胸を張って堂々と入場。
ダンスも友達と力を合わせて精一杯踊ってました。
かけっこも走り方がサマになってて、運動は不得意じゃなさそうと安心しました。
(私は運動が苦手)

もう何個あるかわからない金メダルをもらい、無事に運動会が終了しました。

コロナと運動会

実はこの幼稚園の運動会、地域では少し珍しいぐらいの盛大な運動会ですが、
コロナ禍以降は縮小傾向。

良かった点
待ち時間が少ない
先生の負担が減った

うーんという点(敢えてうーんという表現で)
他の学年の競技が見れない(親も子も)
保護者の繋がりが少ない
親子競技がない

特に他学年の競技は子どもたちにも見てほしくて
年中さんが年長さんを見て、かっこいいななど憧れる気持ちを少し感じてほしいなと思ってしまいます。
縦割りを大切にしてる園なのでなおさら。

保護者会のお手伝いもなくなりラクになったのですが、
あの機会で知り合える人が沢山いたのも事実。

仕事してるのでママ友らしいママ友はいないけど、
たまに送迎で一緒になったときにどーも!と挨拶するだけで元気が出たりするので。

また来年も運動会は続きますが、良い面は残しつつ、子どもたちの思い出になる運動会になることを願います。

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