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佐伯ポインティさんの「積読」の考え方が素晴らしかった話。

私が定期的に見ている『出版区』というYouTubeチャンネルに”本ツイ‼”というコーナーがある。
著名人に1万円を渡して、書店で1万円分どんな本を買うのか、という企画。

先日、この企画に乗っかって私も1万円チャレンジをした記事を書いているので、そちらもどうぞw

先日の本ツイ‼で佐伯ポインティさんが出ていた回。
恐縮ながら、私はこの方を存じ上げていなかった。猥談系YouTuberの方らしい。猥談という単語も初めて聞いた。世の中、知らないことで溢れている。

この佐伯ポインティさんが企画の中で本の買い方積読について話していたが、その話が今の積読だらけの私に刺さった!

「面白そうって思ったら、いっていい」
※ちょっとでも面白いと感じたら買うべし!

自分が気になっていないテーマは、いつか必要になるかもしれない。

積読とは、自分のmy書店を作っている
本を買いに行く=仕入れ(バイヤー)
セレクトショップをつくっている感覚。

読みたい時に読めばいい

本は家にあるだけでいい
それだけで家の文化が漂う

YouTubeチャンネル「出版区」本ツイ‼より
佐伯ポインティさんの回

my書店!! バイヤー!!

なんていい響き!
私の増え続ける積読が全肯定された瞬間だった。

佐伯ポインティさん、ありがとうございます!


そして、この回の中で伊坂幸太郎さんの最近文庫化された「ペッパーズ・ゴースト」にも触れていた。
伊坂さんについて話していたことも分かる~だった。

めっちゃ仲良かったけど、最近会ってない友達って
別にずっと好きじゃないですか?
ずっと面白いって思っているじゃないですか。
最近会えていないだけで。
そういうのって本にもあると思う。

YouTubeチャンネル「出版区」本ツイ‼より
佐伯ポインティさんの回

私も同じ感覚だ。
今まさにこの作品を読んでいる最中だけど、伊坂さんの作品に関しては、特にずっとそういう感覚だった。
それを、こうやって分かりやすく言葉で表現できるって、凄いなー

早く積読の一部になっている三宅香帆さんの「好き」を言語化する技術を読まなければ!!

今回の佐伯ポインティさんの紹介している本で、新たに読んでみたい本が増えた。
きっといつか私のmy書店の1冊になることでしょうw

モノは考えよう。(物事は考え方次第)

色んな方面から刺激を受けて、前向きにアップデートできるのは本当に楽しい♪


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