パソコンが苦手なのに在宅で働けるようになったワケ
こんにちは、中村菜月です。
パソコンを使った仕事や在宅ワークに興味があっても、
「自分にはできない」「パソコンが苦手」と思ってしまっていませんか?
実は私も、同じように在宅で働くなんて無理だと感じていました。
特に美容業界にいたころは、パソコンが苦手で何度も失敗し、すっかり苦手意識がついてしまったのです。
パソコン操作への苦手意識が生まれたきっかけ
私は、美容専門学校を卒業してから美容業界で勤めていたのですが、当時の顧客管理は手書きで行なっていました。
予約表に関しても、手書きからパソコンに移行した時期だったのもあり、私はもちろん先輩方も戸惑っている印象でした。
そんな中、パソコン操作に不慣れなまま業務を行い、記入漏れや予約ミスが発生。
上司から注意されることはもちろん、クレームものになった経験も重なり「パソコンが苦手」という意識が根強く残ってしまうこととなりました。
そのため、私の場合は「在宅で働こう」と決意した訳ではありません。
在宅で働くということは、パソコンを使用しなければならないことを意味するからです。
パソコンはスマホが大きくなったもの
私が美容ライターを機に在宅ワーカーとなれたのは、スマホでブログを書くことが好きだったからです。
美容ライターなど、ライティングの仕事は基本的に「スマホでブログを書く」のと同じことをパソコンでやるだけ。
だからこそ、「在宅で働くこと=パソコンを使いこなすこと」ではないことに気づきました。
まずはスマホ感覚でできることから始めて、必要なスキルは仕事をしながら少しずつ身につけていったのです。
パソコンが苦手でも在宅ワークはできる
「パソコンを使って在宅ワークをする」というと夢物語のように聞こえる方もいるかもしれません。
それは、今の自分とかけ離れた働き方だと思い込んでいるからです。
私と同じように苦手意識を変えることができれば、「パソコンが苦手でも在宅ワークはできる」という新しい選択肢を受け入れることができるかもしれません。
私はパソコンが得意になった訳ではありませんし、今でもよくわからず使っています笑
でも、みんなそんなもんです。
最初から完璧を求めず、自分にできる一歩を踏み出すかどうかが分かれ道だと思います。