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【母島での過ごし方~こちらも1人で行ってみた~】

父島のフリー散策をしたということは・・・
もちろん母島も一人で探検してきました!

1泊?いえいえ、半日(滞在4時間半)の日帰りです。

まず母島日帰りができる日は限られており、
通常期便の1航海でのご旅行ですといわゆる出港前日もしくは出港日です。

・1日目:東京発
・2日目:父島着(入港日)
・3日目:滞在日
・4日目:滞在日      ←滞在4時間半
・5日目:父島発(出港日) ←滞在2時間半
・6日目:東京着


日帰りができる日のははじま丸は朝7時30分に母島に向け父島を出港します。
私は少しでも長く母島へ滞在したかったので今回は出港前日を選びました。

お宿で朝食が出る場合は朝食時間の変更や
おにぎり等を持たせてくれることがあるので確認してみましょう。



チケットに描かれたははじま丸がかわいい!

早速ははじま丸へ乗船。
乗船券は当日購入でも売り切れることはほとんどないのでご安心ください。


2時間の間にイルカやウミガメ、クジラを見つけられるかな?


2時間船に揺られ~


母島到着!

到着する前からデッキに出てましたが…
なんか父島より暑くない?(笑)
紫外線のヒリヒリも強い気がします。

さすがは父島から南に50㎞離れているだけあります。
字のごとく、肌で実感しました。

下船後目の前にはははじま丸船客待合所!
その中に母島観光協会もあります。


沖港船客待合所


今回の母島の目的は「小剣先山」と「石次郎海岸」!
港のすぐそばには前浜もあるし脇浜なぎさ公園もあるのに
石次郎海岸を選ぶところ、なんだかツウな感じがしませんか?
(そんなことない?笑)


小剣先山

農協さんや前田商店さんのある通りをまっすぐ行くと
看板が見えてきます。

前浜方面から道路をまーっすぐ歩くと右側が小剣先山入口です!


ただ、小剣先山の入口が少しわかりづらかったです(´;ω;`)
入口の看板見逃していたのかなあ?

入口から15分から20分ほどで頂上に着きますが
道中、結構急です。岩場が続くので皆様足腰鍛えてから
向かいましょう。(笑)
私は途中で筋肉痛になるかと思いました。

特に頂上付近は岩場なので要注意!!

頂上からの景色
頂上には戦跡も


頂上から一望できる母島の景色、きれいでした~

さて半日の滞在はあっという間なので
景色を見たらすぐ!次の場所に向かいましょう!

石次郎海岸

前浜から15分くらい緩やかな坂道を歩くと石次郎海岸の看板を発見!

看板見ると安心するよね

地元の方がいたりするかな?と思いましたが
人がいない!まさにプライベートビーチ感がありました!

お魚やははじま丸を眺めてゆったり時間を過ごす…♪

時間を忘れてこのまま…



4時間半の滞在かつははじま丸に売店やレストランがないので
お昼ご飯時間は必ず逆算してくださいね!
ツアー参加のお客様やギリギリまで散策をという方には
お弁当(父島から持参or母島で購入)がおすすめです。
※母島で購入する場合は要予約

食も旅行の醍醐味の一つですから今回は88cafeさんにお邪魔しました!

88cafe

ガパオライス&ボニンソーダ

私が今回頼んだのはガパオライス。

ピリ辛!結構ピリ辛!
でもおいしい~。
青色がきれいなボニンソーダとともに。

かなり混雑していたので、こちらもご予約をおすすめします!

帰りの乗船時間まで少し時間があるな~。
よし!もう一か所!

ということで…

脇浜なぎさ公園

ウミガメちゃんたちもいる脇浜なぎさ公園にも立ち寄り
呼吸の度に「ぶはぁっ」と顔出すウミガメちゃんに癒されました。

岩じゃないよ、カメちゃんが混じってるよ

そんなこんなで名残惜しいですがお帰りの時間です。


帰りのははじま丸はお天気だと父島の千尋岩(通称ハートロック)も見ることができますよ!


ハートロックもくっきり見えました


弾丸ですが、日帰りでも十分に楽しめます♪
もっと時間があれば「ロース記念館」に行ってみたり
ガイドさんにお願いして「乳房山」「南崎小富士」のツアーもおすすめです。


ではまた次のノートでお会いしましょう♪

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